嫁の親戚筋でお土産にいただいてきた枝豆を、薄めの塩水で少し固めに茹でて小分け冷凍とする。
頂き物の上物品種と自家栽培のものがあり食べ比べができるという嬉しい趣向。どちらも贅沢であることと枝豆好きの娘が喜んで食べるのは間違いない。
帰京後最初の一品は、お盆期間の食べ疲れにも優しそうな雑炊。
砕いた塩ラーメンに冷凍野菜ミックスと卵を加え、柔らかめに仕上げる。そしてお土産きゅうりのスティックを添えるが、瞬く間に消化されるあたり、子供たちの食欲は夏休みの勢い継続中とみえる。
先日茹でたゴーヤを冷蔵庫から出した所に、嫁からゴーヤの肉巻きクリームチーズ詰めの話が舞い込む。
生憎クリームチーズは無いが、そこからの着想でカリカリベーコンととろけるチーズをのせてレンジで加熱し絡める。ゴーヤの苦味も程々で、即興にしてはなかなかの味。
今夜の晩飯は、人参ときゅうりの酢漬けに圧力鍋で煮ておいた鰯、お昼の豚肉さっぱり煮の煮汁に野菜を加えて作ったスープ。
一息ついたところで冷凍庫から鶏挽肉、ごぼうと刻み薄揚げとダシつゆで混ぜごはんの素を作り、この日のお盆前食材加工ラッシュは終了。
先日の鶏手羽元の煮汁もとい煮凝りにしゃぶしゃぶ肉を漬けておいた。
焼くつもりで保存しておいたが随分な量の煮凝りスープが残っていたため、玉葱を加えて豚丼風煮込みに変更。保温鍋で一晩ゆっくり煮込み、蒸し野菜にのせる。ホットサラダ風の仕上がり。
コンビニのスープから知恵を拝借。
お盆前の食材消化ラッシュの締めは、賞味期限をお盆中に迎える卵20個で久々のダシ巻き卵を焼く。
今回から焼き方を少し横着し、内側をひとかたまりで半熟程度まで焼いて最後に外側だけ薄く焼いたものを巻く。
切り分けた時の見栄えは二の次だが、ひたすら薄焼きを巻いていく従来型に比べて倍速で焼けたようだ。
お盆前の食材消化ラッシュは続く。
朝、開封済みの米を全量炊き、朝食の残りを余りのふりかけ共々混ぜごはんのおにぎりに仕立て、冷凍庫へ。
これで米は一通り片付いたが、お値打ち時に買っておいた卵が今朝の目玉焼き消化分を引いても残数16。
お盆前の大物かも。
お盆前の食材加工ラッシュは続く。
残ったキャベツをお盆以降のストックにもなる甘酢漬けにしつつ、ゴーヤのワタを取っておひたしを念頭に軽く茹でる。あとは食べて消化するか冷凍などで保存するか。
お盆の帰省前の仕込みラッシュ。
鰯を骨ごと圧力鍋で煮る傍で、鰤の切り身を焼きつつ人参ときゅうりの酢漬け、保温鍋で煮込んでいる豚肉に加える炒め玉葱を立て続けに作る。
未加熱のナマものを今日明日で加工できるか…はこの後の踏ん張り次第。
浸しておいた大豆を使い、トマト煮を仕立てる。
大豆の他には鶏挽肉と冷凍野菜ミックス。辛味を加えればチリコンカン風にはなるが、今回も一家で食べられるよう辛味抜き。
味付けにソースやコンソメを入れたこともあってか、思いの外はけたような気がする。
主に綴るは、食う、練る、遊ぶ。時折親馬鹿。Lolipopはこの輩の道楽にどこまで耐えられる?