車中で一息ついていたら、 珍しく車内販売に大船軒のサンドが積んであったこともあり、遅めの贅沢な朝飯。
お盆前の在庫一掃で食糧ストックが残りわずかなのはナイショだ。
食料庫は順調に隙間が増えてきている。
かといって、あれやこれやと買ってきていたのではゴミのストックが増えてしまう。
これはこれで悩ましい。
昼に横川で食べた峠の釜飯にアンコールの声がかかり、どうせならと春バージョンの釜飯共々晩飯としてお持ち帰り。春バージョンのものは、山菜と筍、里芋に菜の花が加えられており、香の物の代わりに榎茸とワサビ菜らしき漬け物が入っていた。
お約束通り四季バージョンが存在するんだろうなと思いつつ、一家で美味しく頂く。
さて、長年の狙い目でもある玄米弁当は案の定完売御礼となっていた。
あれを手に入れるには、結構早い時間を狙う必要がある・・・という店の方の話を聞いたような気がするのは、10年以上前、18号線沿いの方にあるおぎのやでのことだったろうか。
再びお目にかかれるのは、いつの事やら。
日帰り大阪出張からの帰り道。
「青いN700」を探すのであれば、山陽新幹線直通の列車を優先的に狙えばよいだけの話だった。今回は終電時刻を計算の上、狙いを定める。
軽くサンドをつまみながら今回も新幹線の車内でラジオを展開。周波数はNHK第一の大送信(79.6MHz)。
ここ最近気になっていた名古屋駅付近のFM混信が朝の時と同様に再現することを確かめ、手元のデータベースをお供に混信の元を探していたら、何故かInterFM NAGOYA(79.5MHz)に行き当たった。
Inter FM自体には馴染みがあり、気まぐれで聴くことがある局の1つには入っていたが、よもや同系統の局が名古屋にもあったとは。周波数の近さも含めて、これは笑うしかない。
ひとまず、混信はやむを得ない、ということにはなる。
・・・
狙い方さえ間違えなければ、青いN700は日本のどこかに必ずいる。
今夜は「いい日旅立ち西へ」を聞きながら東へ。
そういえば、今回は日帰り。1日単位で使えるという東海道新幹線の車内Wi-Fiがどれ程の使い心地なのかを試せるまたとない機会だったことを忘れていた。
1編成2Mbpsを1300人の中の何割かでシェアするシステムだなんて無茶が過ぎるような気もするが、次のチャンスはいつになるやら。
今回の出張も無事終了。
軽くお土産を物色したあとは、早めにホームに上がってホームに滑り込んでくる新幹線を物色。
N700AとN700(a)と素のN700と700がほんの十数分の間に全て拝めるご時世になったが、狙い目でもある「青いJRマーク」には相変わらず当たらない。
帰りの車中にてローストビーフサンドをお供にコーヒータイム。
手持ちのラジオでNHK第一の再送信(79.6MHz)を聞いていたら、名古屋駅付近で混信。混信が起こっているのはその地点だけのようだが、どの局と混信しているのかは謎だ…
帰宅後、嫁とお土産を開封。
大阪出張の帰り道に駅ナカで物色しておいた駅弁である。嫁のリクエストでもある寿司は時間帯もあってラスイチをどうにか確保。
もう一つは限定品の触れ込みのトワイライトエクスプレス弁当が山をなしていた。
出発前に嫁が話をしていたのはこの一品だったようだ。
ここまでやるかと思いつつも、毎年気になる味噌汁缶が自販機に登場していた。
妙な懐かしさを感じて手にとってみたはよいが、開けてその香りがするまで中身の味付けが「東の流儀」・・・すなわち鰹ダシや比較的塩気の多い味噌がベースになっていることをすっかり忘れていた。
塩気を中心にかなり濃厚…。
倍ぐらいに薄めて丁度良さそうな感覚は、あのとき以来か。
ふらっと立ち寄ったエキナカで見つけたE7系新幹線容器の弁当を開ける。作ったのは泣く子も黙るNRE。
以前に食べたW7系新幹線のすき焼き風弁当(北斗の源II→中身はすき焼き弁当と同じ)とは違ってお子様ランチ仕立て。両方揃うと親子で楽しめる・・・かもしれない。
両者が年明けの京王百貨店にて共演となるかは、今のところ定かでない。