帰り道。ラジオをお供にコーヒーとサンドイッチで遅い晩飯をつまみつつ荷物等々の整理に取り掛かる。
結局のところ、シャチホコモデルの名古屋限定スタバカードは手に入ったが、だいぶ前に夫婦で名古屋近辺に何度か出掛けた時以来の余りトランパスカードの払い戻しまでは間に合わず次回に持ち越し。
・・・
のぞみにしてはやけに指定席が空いていると思えば、乗り合わせた列車は700系。どの席にあっても車中で電源が取れないのが痛い。パソコンの電源残量見合いでお仕事は早々に切り上げ。
一杯やるか?
上毛高原からの帰りの車販でまともな晩飯にありつけなかった反動と嫁への土産が合わさって、駅弁まとめ買い。
乗り換えの高崎駅構内で見かけたダルマ弁当と、晩酌のお供も兼ねた鯵の押し寿司に、珍しくこの時間まで生き残っていた鰤カマステーキの弁当で遅まきながら一杯開始。
腹に染み入る夜の飯・・・
高崎から上越線に乗り換え、カツサンドをつまみつつ今日も天狗様の麓にやってきた。カツサンドは集合時間を見越して昼飯代わりに積んでおいたものだ。
このカツサンド、買ってから気がついたがおみくじのようなものが付いている。曰くよいお肉には出会えたようなので、よい出来事にも期待。
おそらくは深夜急行能登以来となる上越線を、学生時代に何度となく乗ったことがあるような音を立てる列車に揺られて北上は続く。
およそ出張らしからぬ光景。
出張により東京駅に降り立つ。
おっと、今日乗るのはこちらではない。
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Maxとき・・・北陸方面へ出かける際には何度となく利用した列車。2階席や売店など、この車輌でしかお目にかかれないものにもそれなりにお世話になったことがあり、今のところ最も利用頻度が多かったかもしれない。今ではもうお目にかかれないが、カプチーノが入れられるマシーンがあったのもよく覚えている。
北陸新幹線開業から一年が経ったが、今回は思いがけずこの列車のお世話になる。 暫しの間、2階からの眺めと共に大船軒のサンドを堪能。
何度食べてもこのサンドは飽きない。東海道新幹線のようにコーヒー付きでワンコインとはいかないが、それは贅沢料のようなものか。
なにげにこのMaxとき、車体のペイントが「鴇色」になる前の状態を保っている・・・
春休みを嫁の実家で過ごしていた娘を信州迎えに行った帰り道に山賊焼きをあしらった駅弁を購入。
冷蔵庫のストック飯に少し華を添えてみる。
松本の駅弁の品揃えはいつ見ても興味深い・・・というのも松本の業者の駅弁は駅構内からは早々に完売御礼となっており、むしろ車内販売の方が容易に手に入る。そして店頭に残っているのは隣の塩尻から運ばれてきたものが殆どである。
今回の山賊焼きの駅弁も、車内販売で手に入ったものである。
もっとも、車内販売も善は急げなので折り返しでやってくる頃にはこちらも完売御礼。
春休みの娘を嫁の実家に送り出した帰りの買い物で、減塩煮あなごと近江の湯葉&肉&筍の三種混合寿司が目にとまる。
穴子の駅弁はよく見かけるものの、昨今のご時世がそうさせたのかは定かではないが減塩をうたったものは今までに見たことがない。
・・・そういえば嫁と駅弁探しをやるのは久々かも。京王百貨店の行列に並ばなくても面白い掘り出し物があるというのはありがたいご時世。
晩飯を食いっぱぐれた嫁からのリクエストが入る。
そんなところにタイミングよく電車が新宿駅に差し掛かったので降りてみたら、ちょうど良いタイミングで駅弁屋のタイムセール始まった。結果として差し入れ2品。
仙台の牛タンサンドとE7系新幹線容器の弁当は、どちらも嫁にとってはお夜食につまむには手頃なサイズらしい。
E7系新幹線容器の弁当の中身は、お子様サイズ。
娘の運動会見物でやってきたおババの土産は、四角いますの寿司だった。製造元は新湊の鮨屋さん、ということになっている。
改築前のステーションデパートや仮設駅舎の頃を含めて何度となく出入りした富山駅の中にあって記憶にない店ではあったがそれもそのはず。北陸新幹線の開業に合わせて富山駅の高架下に新規出店してきたのだとか。そういえばこんな店があったようななかったような・・・
この鱒のすし、味と言い形と言い結構特徴的なようで、四角い押し型に入っているほか、「手割」と称して既に小分けになっており食べやすい。のっている鱒の身もそんじょそこらのものと比べても脂ののりが多く、肉厚。
覚えておこう。
翌日に胃カメラ検査を控えた帰り道。 21時以降は絶飲食のところへ 中央線の乱れの知らせ。到着、帰宅の時間を見越し、軽めの晩飯を調達してライナーに乗る。 これで先の列車が詰まっていても、駅の間で止まっても、ひとまず安心。車輌に電源が来ていればだが、そこは気にしない。
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この日、富山駅に買い出してきた収穫物は、W7系新幹線弁当のハントンライス版と七越焼のシロエビ版。
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主に綴るは、食う、練る、遊ぶ。時折親馬鹿。Lolipopはこの輩の道楽にどこまで耐えられる?