有磯海での休憩の後は、しばしハンドルを嫁に預けて助手席で一仕事をしつつシャッターを切る。
一仕事といっても親不知の付近でどうも圏外になる場所があったようななかったような…の裏付けをとりにいくだけだが。
建設がかなり進んだ北陸新幹線にそって黒部宇奈月温泉、親不知、青海と通過。良好な路面状況故に嫁のアクセルも快調。試運転の列車こそ見かけなかったが、線路は粗方出来上がっている。
路面の雪や氷も融けており、運転にもこれといって支障はない。
毎度の帰省で雪道などの悪路は自分の出番だが、今回はそれもあまりなさそげだ。
せっかくなのでもう少し車窓を楽しむとしよう。
ふらっと立ち寄ったエキナカで見つけたE7系新幹線容器の弁当を開ける。作ったのは泣く子も黙るNRE。
以前に食べたW7系新幹線のすき焼き風弁当(北斗の源II→中身はすき焼き弁当と同じ)とは違ってお子様ランチ仕立て。両方揃うと親子で楽しめる・・・かもしれない。
両者が年明けの京王百貨店にて共演となるかは、今のところ定かでない。
・・・そういえば、富山近辺でしか売っていないという、「
北都の源」は、今でも限定発売なのだろうか。しかも1日10食だけという話だが・・・
おババのお土産の中に北陸新幹線メモ帳が入っていた。
パラパラと紙面をめくると新幹線が沿線の風景風物とともに黒部宇奈月温泉から新高岡まで走り抜けていった。夏祭りバージョンになっていたのはたまたまなのか、他にもシリーズものがあることを漂わせるようなつくりである。
あの列車は「はくたか」…なのか、そしてこのメモ帳に秋や冬が訪れるのかは定かでない。
お見送りで東京に来てみたら、E7系が止まっていた。
撮影や見送りでホームは相変わらずの人だかり。
今は目の前を走り抜けるところのお見送りだけだが、実際に利用できるようになるまであと約半年…か。
帰省のお土産のいただきもののを開封。
E7/W7系新幹線『かがやき』の箱に入った、富山湾の輝き、白エビの煎餅。
彼の地はあらゆるものが新幹線パッケージとなるお祭りの最中…かもしれない。
北陸新幹線の開業までまだ半年以上あるが、お祭り騒ぎはとどまるところを知らず。
北陸新幹線の開業日が決まり、昨年に発表された列車名に続いて列車の体系や停車駅などの概要も発表される等かなり現実味を帯びてきた。
帰省の際に買っておいたW7系のお飾りをケータイやキーにつけて、実際に乗り込むその日を心待ちにするとしよう。
キーホルダーと画面クリーナー付きのストラップ。どちらもネジ式の金具でストラップとくっついているようだが、使っているうちにネジが緩んで取れてしまわないことを願うのみ。
摩擦などでペイントがすりきれることに対しては、そこそこ長い期間で富山県内あたりで同じものが補充できると踏んでいるのであまり気にしていない。
北陸新幹線W7系弁当『北都の源II』の容器は、途中までがペイントされているもののそれ以外は「余白の美」のようなものとして残されており、車体としては未完成である。
これ即ち食べた後のお楽しみとなるが、この容器へのシール貼りがオトナの手でもなかなか難しい。
特に先頭部分は平面のシールを曲面に展開するワザが要るなど、結構な難易度。
小形の切れ味のよいカッターでシールに切れ目をそれとなく入れるなど、オトナのプラモデル作り級のウデがいるかもしれない。
失敗しても特に困ることはないが・・・
今日からお盆休み。特急あずさに乗り込み出発。
乗り込みは別々だが、嫁も同じ列車のどこかにいるはず。
新宿駅で合流後、新大久保から某所に寄り道しゆるく昼飯。
SPAMの入ったバーガーが、不思議とSPAM臭くない。モノがよいのか、作った方々の腕がいいのか、いずれにせよ沖縄在留時代にはこんな旨いSPAM料理を食べたことがないッッ! 続きを読む →
遊びに来ていたおババのお見送りで立ち寄った東京駅にて、眩い光を放つE7系車輌と初対面。
眩しく光る、青。
いまはまだ「あさま」のみの出番だが、北陸新幹線が開業する一年後には、それがごく普通になる…
しかしお子様が大きくなるまでもう暫くの間、帰省時の移動は車がメインとなりそうだが。
実際に使われる車輌「E7系」の報道発表も行われるなど、北陸新幹線の開業に向けて着々と準備が進められている様子。
そういえば、この夏に応募していた列車名はどうなっただろうか?
当時の予想は
- 長野止まり列車は「あさま」
- 北陸方面行き列車は「はくたか」
- 「白山」「能登」など、石川県を連想させる名前はボツになる
の三点だった。
報道発表の通り、順位と選定結果は… 続きを読む →
主に綴るは、食う、練る、遊ぶ。時折親馬鹿。Lolipopはこの輩の道楽にどこまで耐えられる?