駅ナカの北陸新幹線協賛セールは次の段階に入ったらしく、富山、長野、新潟を素材にした新手が入った様子。
正確には、本当の新手は信州りんごのタルトだけで、高岡のカレーコロッケと糸魚川のやきそばパンは、少々アレンジの加わった「アンコール」のようなものかもしれない。
一方で消費期限切れでカゴに集められ続々廃棄の金沢能登を銘打った品々の山。作り過ぎか、はたまた「金沢」回避が多いのかは謎だが、ああ、やはり・・・である。
北陸新幹線開業からの利用者数もポツポツ出ているが、ダントツで利用者数が多いことになっている金沢駅の利用者の中に「乗替えで通過するだけ」の人たちが何割かいることはあまり知られていない。
こういった乗り替えの人たちは「形式的に」乗降客としてカウントされることになっているのはその筋では有名な話。
今夜もまた「地元の味」を探す金曜日。
今夜はブラックラーメンにかこつけて登場したブラックカレー(薬膳との触れ込み)と、寒ブリ&野沢菜のおにぎりのご登場。
各地の名物の競演の中にあって、「合わせ技」の登場は珍しい。
よもや「棒茶」まで出ているとは思いもよらず。
駅ナカの北陸新幹線開業祭に乗じてなのかは定かでないが、このラーメン屋の監修した品が出てくる出てくる。
先日のベビースターに続いて今度はラーメンスープを使ったおにぎり。
今回の開業祭りの中にあって、単一企業としては結構な比率を占めている。
毎度毎度お土産に都内にあってはなかなかお目にかかる機会が少ない富山の品にしては、随分と積極的な売り出し方かも。
数あるブラックラーメンの中でも、ここの店のものは色の濃さの割に塩気が控えめで食べやすい。
今回は駅ナカで長野と富山の素材を使ったパンをつまみ食い。
信州りんごのジャムと、富山の牛乳を使ったクリーム。
さて、このたびの駅ナカの新幹線祭り、着々と終盤戦に近づいてはいるようだが、長野と新潟と富山の品はそこそこはけている一方で金沢石川を銘打ったモノが山のように売れ残っているように見えるのは気のせいだろうか??
パッと見、消費期限とされる日付が迫っているものが多く、快調に売れているようには見えない。金沢市内が賑わっていることにはなっているが、エキナカのセールにまでは波及しなかったようだ。
どうみても、作りすぎ。
だからといって積極的に買う気もない。
北陸新幹線開業から3日。
各社の地図にも新幹線が引かれるようになってきたが、さすがに富山の市電の富山駅高架下延長まで対応しているところは少ないようだ。
ひょっとすると、程なく予定されている富山駅の在来線側高架化工事を待ってからごっそり差し替える・・・というのもありそうだ。
工事の進捗に合わせて迷宮の度合いを増しているような気もしなくもない富山駅。この先の進路には何がある?
北陸で限定発売ということになっている新幹線開業記念パッケージのビールが何故か都内の某スーパーで売っていた。
今日はこれでこっそり新幹線開業の祝杯といこう。
アサヒはアサヒでも、アサヒビールの方は茨城工場製造というのはご愛嬌。
(注: 富山にもアサヒの工場はあるが、主に缶コーヒーを製造となっている)
アサヒの缶コーヒー、缶底の「U」は黒部の工場で作られたことを示す。
この缶に北陸新幹線開業記念のマークが付いていてもよさそうだが…
今夜もまた、ラジオを聞きつつ「はくたか」を見送る金曜日。
ついにきてしまった特急はくたか最終日、そして北陸新幹線開業前日。北越急行の運行情報サイトから特急はくたかの走る様子をスマホ越しに眺める。
ちょくちょく見ていた運行情報画面も本日限り。同じようなことを考える方々は世間に多数いたのか、このあと暫く北越急行の運行情報サイトは503 Service Unavailableとなっていた。
その間に、手元の運行情報通知を上越新幹線ルートから北陸新幹線ルートに切り替える。
そして「はくたか」はいなくなった。
北陸在来線の特急には「白山」「かがやき」の時代から「北越」「はくたか」に至るまで長きにわたりお世話になりましたm(_ _)m
今度は新たなる「かがやき」「はくたか」に乗るチャンスを待つことになる。併走する機会こを多々訪れるにちがいないが、それらに乗る日は果たしていつになるやら・・・
ここらで
北越急行の公式サイトも一度キャッシュのバックアップを取っておいた方がよさそうだ。よもや24:00でごっそり切り替わるようなことはないだろうが。
駅ナカの北陸新幹線祭りに新手が出ていた。
数ある中から今回はご当地B級グルメの競演。
片や、何度となくお目に掛かったことのある「高岡大仏コロッケ」をあしらったパン。
もう一つは糸魚川の黒い焼きそばを挟んだ焼きそばパン。
糸魚川の焼きそばパンのパッケージが「番長」に見えるのはご愛敬。
最初はそのように見えたが、よくよく見るとイカだった。
糸魚川の焼そばは番長含めて掘り出しモノかも。
北陸新幹線開業が迫り、駅ナカが北陸新幹線カラーで賑やかになってきた。
そんな中を「ブラックラーメン」の文字ににつられて帰り道にお買い物に寄る。
勢いついでに川北の地ビールも購入。無濾過ビールということもありなかなか旨い。
半月ぐらいは楽しみが増えそうだ。
・・・
金沢の地ビールも並んではいたが、あまりのけばけばしさおよび金沢と銘打ってあった故にこちらは豪快にスルー。
「金沢」に近づくにつれ食べ物のコストパフォーマンスおよび味が急速に劣化しているような気がするのだが、気のせいだろうか。
棚の半分位が「金沢」で占められていたが・・・はけぐあいがあまりよくない様に見える。
帰省復路の道すがら、有磯海SAの売店でW7系新幹線のオモチャを購入。
北陸新幹線の開業1年前かつ試運転が開始されていることもあり、このSAに限らず富山県内各地は新幹線祭りである。
さて、取り合い回避も兼ねてこのオモチャを2輌買ったはよいが、嫁の実家においてどんな取引があったかは定かでないが、いつのまにやら娘から義父に1輌有償譲渡契約が成立していた。
・・・東京に帰ったら取り合いになるに違いない。何らかの形で車輌の増備を考えねば。
主に綴るは、食う、練る、遊ぶ。時折親馬鹿。Lolipopはこの輩の道楽にどこまで耐えられる?