ついに「maps.me（割とグローバルなオフライン地図アプリ）」も北陸新幹線&富山駅の市電延伸に対応。対するMapionは相変わらず3セクのみ掲載。

空中を走り続けるどことなく違和感の漂う状態は続く・・・。
ここまで古い状態を引っ張り続けるのも、逆に潔い・・・かどうかは定かでない。

先日の北陸新幹線初乗車の切符をお片付け。
富山駅では「乗車記念」のスタンプだったが、最寄り駅では「無効」印。この手のスタンプが順次広まってゆく・・・かどうかは謎。

そういえば何年か前に買った地鉄のecomycaも今回が初利用だった。現金チャージしかできないのは悩ましいが、あの地鉄の運賃が10%引きとなるのは、結構大きい。
利用頻度はさておき。

北陸新幹線の開業からはや3か月となる。
開業から1か月後には、在来線の富山駅も半分だけ高架化された。

一部の地図では市電の延伸まで反映できているものもあるようだが、Mapion上では富山駅は仮設のままであり、北陸新幹線はやっぱり開業していないことになっている様子。

これほど大がかりな「空中を走る」現象は、果たしていつまで続くやら。カーナビ以外でも起こりうるとは・・・

とんぼ返りの富山駅。
中二階の待合スペースは勉強する学生で埋まっており、およそ待合に使えそうな気配はない。

先代富山駅ビルに二階待合室があった頃、酔っ払いのホームレスが屯していた光景を思えば少しはマシなのか…は謎だ。
先代富山駅ビルの二階待合室と、あの待合スペースが似たような位置関係にあるような気がするのは、何かの偶然だろうか。

 

富山駅の東京方面ホームに上がる。
一つ前のはくたかがホームに滑り込んできたが、観客乗客共に鈴なり。

一方で奥のホームにはつるぎが止まっているが、閑古鳥が止まっているのかガラガラ。
列車の輌数が３→２に減ったことを差し引いても在来線の方が時間帯に似合わぬ混みようだったところをみると、金沢から先の関西中京方面の特急乗り継ぎはそちらの方がメインなのかもしれない。

乗る列車はこの後に来る。そしてのこのはくたかを長野で追い抜く。どれ程の混みようなのかは、到着してみてからのお楽しみ。それなりの行列が出来ているところをみると、満席か、それに近い状態かもしれない。

所用にて娘と共に一路富山へ。

思いがけず北陸新幹線初乗車と相成った。
「かがやき」に乗るのは約20年ぶり。新幹線で長野方面を通るのは約10年ぶりにはなるだろうか。

JRの富山駅からの乗り換えの移動中、電鉄富山駅の入り口手前にやけに不自然な段差ができていた。
以前はここから目の前に見える市電の電停までまっすぐ歩いて行けたはずだが･･･緩やかなスロープ状の土地を丸々削って平坦な土地にしてしまい、この付近の動線も丸々変わってしまったようだ。

懐かしくもあり、新しくもあり。
久々に下り立った富山駅は、まだまだ大がかりな工事中。
もともとこの一帯は神通川の河川敷だったところもある。地盤改良レベルの工事が続いているかもしれない。

北陸新幹線の開業からそろそろ２か月になろうかとしている。

オンラインの地図の大半では北陸新幹線が「線」として引かれているが、一部の地図アプリ上では富山の市電の延伸どころか北陸新幹線もなかったことになっている。それでいて当の地図には第三セクター化は反映済みという謎。

よもや、オンライン地図のマスターたる「本」の方が更新されないと反映されないとか、有料版を購入しないといけないとか・・・そんなことはあるまい。再インストールもありうるか。

4月に富山駅の在来線部分が高架化されたが、もう少しするとそのあたりも含めて反映されるか、されないか。

期間限定との触れ込みで売り出された噂の「TOMEAT」バーガーを発見。

噂が噂を呼んだのか、通勤経路上のエキナカではなかなかお目にかかれず、気まぐれで立ち寄ったとあるエキナカでようやくお目にかかることが出来た。
トマト主体の肉なしパティとのことだったが、肉とも豆腐とも違うものの、それなりのボリュームと食感が味わえる、との触れ込みは間違いなさそうだ。

しかし企業秘密なのか、材料に何を使っているのかは、全くの謎。カップヌードルの肉のような、都市伝説級の噂になることはあるまいが、気になる。

勢いついでに富山の牛乳を原材料としたクリームのパンも購入。
これで駅ナカの北陸新幹線協賛セールの品はほぼ一巡しただろうか。

なお、ここでいう「一巡」というのはこれでもかという程に「金沢」を避けまくったうえでの一巡である点を差し引いておかねばなるまい。

金沢は放っておいても賑わう。PR無用。