「北陸新幹線」タグアーカイブ

Panel(cont.)

少しづつ改築を続ける富山駅構内。随所に大きな空間が転がっている。

この夏、富山駅の市電乗り場の先に見かけた幕の中身は、風物詩などを描いた巨大なパネルだった。数年後に予定されている富山ライトレールと市電との直結で撤去するには惜しい作品・・・ではあるが、どこかに原画があるような気もする。

中2階ができるほど天井の高いコンコースもイベント展示等で活用されているようで、クリスマスにはツリーを丸ごと立てていたとか。
今は、お正月にちなんで書初めをつりさげており、なかなか味のあるかつ豪胆な一筆だと思えば、県下トップクラスの進学校の書道部の作品だった。

どうやら、この作品はほんの少し前に書かれたばかりの書初めだったようだ。
(追記:地元紙の記事→富山高生が書道パフォーマンス 富山駅で「初の正月」祝う )

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季節の移り変わりとともに、これまでの富山駅にはなかった面白い仕掛けに期待したい。

Snowshade

富山の環水公園展望台から、ちょうど富山駅に滑り込む「つるぎ」が見えた。

ここから高架上に見える箱状の構造物は近くのマンションの防音も兼ねた線路のポイントの雪よけシェルターではあるが、その位置や形からして駅のように見えるという話も無理はない。

実際の富山駅の高架そのものは、ここから更に東側のビルの谷間に隠れている。
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Watch cars go by

上り米原方の有磯海SAに立ち寄り遅めの昼飯。
名立や妙高にもSAはあるが、お子様・・・となると少々食べ物に難あり。カレー続きでは、流石にムスコも飽きてくる。もう少し大きくなれば、どうにかなるか・・・ということで車中のお昼寝明け待ちでこのSAに来た。
帰省の際、有磯海SAの下り新潟方は毎度の如く利用するが、こちら側は実家まであと少しの距離ということもあり、利用頻度は殆どなかった。
過去に入ったことはあったが、下り側SA(県内のホテルが運営)との中の出来やサービスの落差に、かなり落胆した記憶はしっかり残っている。

それから数年が経ち、地元のニュースで運営が金沢の業者から富山の経営コンサルタントに変わったことは知っていたが、今回が初めて期待通りというべきか、中が随分と良くなったような気がする。
カウンター席に陣取り、銘々てんでばらばらにお好みで食べる。完売ということになっていたお子様ランチが材料の入荷で復活したことをパッとご案内、というのはありがたい。

目の前の高架には、行くはくたか、来るかがやき。
定期便の通過予想時刻まで用意されているというから恐れ入った。
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今回、北陸道に入ってからはずっと小矢部~金沢森本の間で通行止め表示が付きっぱなしであった。
有磯海滞在中に通行止め解除の案内があったが、都合3~4時間は止まりっぱなしである。余程の大事故か、余程の大型車輌だったのだろうか。事故現場が今回の通行区間に引っかからなかっただけ、ましとすべきか。

過去に何度となく高速道路上の事故現場に遭遇しているだけに、毎度のことではあるが運転の際には心して掛からねばなるまい。

(事故遭遇現場の記録)

Replace…?

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このところ、首都圏の旅行パンフのうち、金沢のものが集中的に富山に差し替えが進んでいる。 寒ブリをはじめとする富山の冬の味が本領を発揮してきたのか、金沢の観光用地が一通り食い尽くされたのか、北陸新幹線の終着駅効果が切れたのかは定かでない。

何があったのか、金沢市内からほど近い宿は値上がりが激しく、予約も取れないという状況が続いている。近江町市場も地元の方々が利用できない程の混雑と値上がりという話も同様に耳にする。

町内会サイズの観光地に新幹線で人が殺到することによる当然の帰結といってしまえばそれまでだが、金沢市内のみで一泊旅行、というのはそのネタの浅さ故に実際のところ厳しいかもしれない。

Encore … ?

エキナカの北陸フェア再び。 北陸新幹線開業協賛フェアのアンコールなのか、富山の牛乳クリームパン高岡大仏コロッケパンが半年ぶりに登場。 またもや大量に売れ残る金沢、能登を冠した商品の山々を横目に残り僅かのところを購入。

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【おまけ:2~3月の北陸新幹線開業協賛フェアの収穫】

注:本人の趣味により金沢は極力避けている

Roadblocks

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夜の買い出し。
真夜中の富立大橋の袂に鰻のような物体が見えたような気がしたので、帰りにもう一度見てみた。

その正体はW7系であった。工事現場のバリケードとして使われていた様子。
甥っ子と来ていた妹夫婦とそれなりの量の酒をいただいていたからなのかは定かでないが、やっぱり鰻に見えなくもない。

助手席でスタバのアメリカーノを飲みながらの一幕。