大豆料理に挑む。 少々横着をして保温鍋にてお湯戻し。 白海老の昆布じめと賀茂鶴で一杯やりながら小一時間待つ。
そして小一時間が経過。 お湯戻しでふやけた大豆は切り干し大根およびその戻し汁と、ひじきを加えて一緒に出汁つゆで煮る。 弱火にかけている間は澪Dryを飲みながら待つ。
学校給食も参考に、ツナ缶も隠し味に入れてみた。これでお子様の食いつきがよくなるというから、どれだけ大した魔法だったのか見ておくべきだったかもしれない。
そうして切り干し大根煮は出来上がる。が、肝心の豆が存外に硬い仕上がり。通常の火力では不足の様子。やっぱり圧力鍋か。
土曜の夕方クッキングは、ベーコン&ほうれん草のソテーに、鳥ごぼう混ぜ御飯の素、豆と野菜ミックスとツナの炊き込み。
これだけあれば週の中ほどまではご飯をたくだけでなんとかなりそうな勢いではあるが、この時期になると保管場所のやりくりが冷凍冷蔵庫ともに一気に悩ましくなってくる。
ひとまず今夜の晩酌でザワークラウトがはけてホッと一息。
まあ、また新たなザワークラウトが冷蔵庫の一角をしめていそうだが。
今年の年末年始に買って来て以来少しづついただいていた「真澄あらばしり」を味わい尽くす。
鶏も意外と冷酒に合うようだ。夏の常備菜の候補に入れておこう。
今月はいつになく飲み会が多い。
この日は第一弾。
慌てても仕方が無い。お燗でゆっくり始めよう。
蔵出しだからというわけではないが、広島出張土産の賀茂鶴最後の一本を開封。暫く取っておきたい気もしたが、やはり飲んでなんぼだ。寝かせて飲ませるとよいものは、はじめからそうなっている。
今夜は具入りの卵焼きとザワークラウトをお供につける。
そういえば製造元のサイトではフレンチと合わせてみたりスイーツと合わせてみたりとなかなか面白い組み合わせが紹介されていたが、はなから酒を含む食材には国境なんてものはない・・・のかもしれない。
次の1杯は何と合わせてみるか。
泣いても笑っても賀茂鶴は次の1杯で空く。
先日娘の運動会を見に来た母のお土産を開封。富山のお約束、サス(カジキマグロ)の昆布じめだった。
毎回食べる前に粘り気のある昆布を剥がすのが面倒だが、刺身からは程々に水気が抜け、代わりに昆布の味がついて旨味が濃縮されているので醤油要らず。
昆布と一緒に挟み込まれていた刻み生姜を薬味代わりにし、塩気で昆布じめの味をかき消さないよう、醤油ではなくだしつゆをほんのちょっとだけ、つける。
芳醇冷酒も無事にはけた。今回の昆布じめも味がしっかりしているので、芳醇さっぱりなこの酒がなかなかの相性。
またまた賀茂鶴で晩酌。今回は鮪の串を添えてみる。
味の濃いめの串には、香りの強めのものをぶつけてみるかと思い立ち、芳醇のほうを開封。
串カツ串焼き共々、味の濃いめな肴だったためか、酒のほうは存外にさっぱりとした味に感じた。タタキあたりにも合うだろうか。
今夜も串をつまみつつ、ちびりちびりとコップ一杯。
またまた賀茂鶴の純米酒で晩酌。今回はもずくを合わせてみたが、結構酒がすすむ組み合わせだったのか、2日目で純米酒がはけてしまった。
コップ1杯で止めておいたつもりが、1杯の量が多めと出たようだ。
次は芳醇冷酒と蔵出しのどちらを開けるか・・・贅沢な悩み。
残暑もようやく落ち着いた頃合い、ということもありしばらく冷蔵庫で寝かせていた広島出張土産の地酒飲み比べセットをそろそろ、と思い立って開封。
フトした拍子に「賀茂鶴」の名前だけはよく耳にしていたので、これは良い機会とばかりに搭乗前に買っておいた。
どれからいくか・・・と選んだのは純米酒。
味わい方の幅が広そう・・・ということを貯蔵期間中に知ったこともあり、最初にちびりと酒そのものの味と香りを楽しみ、それからお夜食も兼ねた鶏のサラダを合わせる。
今回の飲み比べセットはいずれも冷酒向きの辛口揃い。暫くはこれで楽しめそうだ。この純米酒に限っては常温でもいけるようだが。
このところなにげに気になっていた発泡日本酒「澪」を買って来てみた。以前にも小瓶でやってみたことはあったが、どうも物足りない気がしていて、今回は大きめのボトルの方にお出ましいただく。
あらためてじっくりと味わってみると、日本酒によくあるツンツンした香りは目立たず、どちらかというと柔らかく甘めの香りがする。麹の成分がそうさせるのだろうか。
更にはしっかり発泡させているせいか、アルコール分は控えめのような感じがしたが、実際のところはビール並の5%だった。どうりで並の日本酒程酔わなかったわけだ。
・・・ということもあり、普段日本酒を飲まない嫁の口に合った様子。
たまにはこういう酒もよい。日本酒にしては結構よく目立つ形で出回っているというのも嬉しい限り。
主に綴るは、食う、練る、遊ぶ。時折親馬鹿。Lolipopはこの輩の道楽にどこまで耐えられる?