帰り道の酒売り場の隣にあったチーズ竹輪で余っていた竹輪の存在を思い出し、帰宅後ブロックのチーズを棒状に切って通し、チーズ竹輪のようなものをでっち上げて晩酌の友とする。
蒸し焼きの鮭と、刻み竹輪&野菜ミックスの炒りおから、肉だんごの鶏ガラスープ煮を作る。唐揚げ粉が肉料理の味付けに結構使える様子。この中から適宜弁当箱に詰めて出勤。
混ぜご飯と煮豆とオムレツのお弁当にもう一品と思い立ち、ブロッコリーのおかか和え。レンジでものの数分で出来上がり、一週間は冷蔵庫の保存も効く頼もしい一品。
噂のクラウドエッグを試作。本格オーブンをグリルで代用した火加減の都合で表面だけ焦げたが、中は半熟。ホットケーキ同様の蒸し焼きなら安定して仕上がりそうな手応え。混ぜご飯と味噌汁を付けて、程よい昼飯となる。
お昼は、富山の飾り蒲鉾の細切りを使って野菜炒め丼。少し多めの油で炒めると蒲鉾がふわふわして食べやすくなる。勢いついでに大根葉と鮭、じゃこに味付け椎茸を混ぜ炒めて後日の混ぜご飯の素も一丁上がり。
今夜の晩飯はスーパーの惣菜の活用。
買ってきた豚肉とニンニクの芽のタレ漬けに、キャベツ、もやし、ピーマンなどを加えて肉野菜炒めに仕立てる。お好みでうどんに混ぜると、焼きうどん風になる…というのをお子様達と嫁が発見。単品でもよい肴になる。
嫁とお弁当の競作。
嫁作のムスコ向け弁当 vs 自作の弁当
材料を一部使い回しつつも、そもそものコンセプトの違いで全く異なる外見。
多少作るのに手間をかけてでも残さず食べてもらう弁当 vs 効率よく作り置きしレンジで温めて程々の量を食べる弁当、である。
親戚筋やご近所さんの葬儀が相次ぎ、期せずして大量に板海苔&大判味付け海苔がやってきてしまった。お子様たちの朝飯に添えるには大きすぎ、多すぎる。
こういったものは封を切るとあっという間に湿気ってしまうのがお約束なので、早めに湿気りとはほぼ無縁の佃煮に加工してしまうに限る。
手で細かめにちぎり、酒とみりんをかけながらゆっくりと加熱。最初はパリパリだった海苔も、火が入るに連れてとろとろに。
ある程度柔らかくなったところで、だしつゆと液体砂糖を加えて水気を飛ばし完成。
塩気が控えめなので、お弁当に多めに盛っていけそうだ。
当夜はシメジ入りカレーに、買ってきた卵フライをトッピングしつつ晩酌。
お子様たちが寝たところで、ストックのおにぎりを作りにかかる。今回は年末年始に松本で買ってきたごまとしその混ぜ込みご飯の素を投入。香ばしさと適度な塩気は、親子共々食欲を呼び起こしてくれる。
主に綴るは、食う、練る、遊ぶ。時折親馬鹿。Lolipopはこの輩の道楽にどこまで耐えられる?