「実況中継」カテゴリーアーカイブ

A light device

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京王線の車内に試験的かどうかは定かでないがLED照明が取り付けられたようだ。しかも編成丸々。肉眼では光の色がやたらと白みかかっており、一目で分かる…が、その様子をカメラで撮ってみると画質の調整が働くのかパッと見は変わらないように映る。後でじっくりと相対比較してようやく違いが分かる・・・と言ったところか。なかなか面白い仕掛けだ。

これで4割近く消費電力が減るという触れ込みとなっているLED。電車にあって照明器具での消費はモーターに比べると大した消費ははさそうに見えるが、一編成の消費電力の削減量合計はそれなりに侮れないものがあるようだ。

Half-size

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仕事場は時として各地のお土産の博覧会となる。

その中にあって浜松のうなぎパイは定番ともいえる頻度で現れているのだが、何故か小さい。デフレ進行中の時節柄かは定かでない…と気になって製造元を調べてみたら、本当に出ていた。しかも、ブランデー入りやナッツ入りなどの派生品や、昼のお菓子と銘打ったしらすパイなども出ており、インフレ気味の進化を遂げているようだ。

さてさて、次は何が来るやら。

Not even in the air

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所用で中野サンプラザに立ち寄る。

出先を回っている途中の昼食で付近に来た、というだけのことだが、ぱっと見世間様で言われているようなオタクの聖地、といった様相は見えない…が、サンプラザの入口だけは別だった。何かのコンサートの開演待ちの行列がそこそこの長さで横たわっており、何かしらの合図とともにあっという間に館内に吸い込まれていった。
これだけの人数がよくも平日の昼間から集まりあっという間に入るものだ…と軽く驚いたが、この建物、最初から人が集まることを目的とした複合施設として設計されているためか収容能力と動線の捌き方にはそれなりの考慮がなされているらしく、通路の渋滞はぱっと見目立たない。

が、この建物も付近の再開発のあおりを受けて数年後には計画的に取り壊される…という予定。さすがに建設から40年も建つと、駐車場の通路の狭さは昨今の車の出入りには少々厳しくなってきている。

まあ、再開発後の建物の中のどれかに「サンプラザ」の名前とお役目が継承されているような気配がぷんぷんするのだが。

Overtime

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ひょんな事からお仕事は延長戦入り。

取り急ぎ「芋」と「栗」を補給したはよいが、どう見ても取って付けた缶が否めない。
商品ではなく、栄養補給の方だが。

Loop road

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ひょんな事から首都高をひた走る。

昼間はスカイツリーを脇に見ながら中央環状線を
夕方からは東京タワーを脇に見ながら都心環状線を

ひたすら回る。ぐるぐると回る。

Gasoline mileage

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この夏に投入したハイブリッド車、これまでの車とは全く異なる仕組みで動いているためか、燃料の消費傾向も随分と興味深い結果を示している。
嫁の実家への往復は中央自動車道の山登りと山下り、となるが、車の燃料計は揃いも揃って高速道路の走行が一般道路の走行よりも燃費が落ちる、という結果を示している。リッター当たりの走行距離は、中央自動車道の山登りが約21km/l、山下りが約25.5km/l、一般道路の走行が約29km/lである。いずれも車体の設定はECOモードとし、アクセルで踏みすぎた分が電池にまわるようにしている…のだが何故か一般道の燃費が高速道路よりも良好。
そういえば、今回のハイブリッド車、速度が70km/hを越えると電池の残量にかかわらず強制的にエンジンがかかるようになっているようだ。燃費の差に大きな影響を与えているようだが、どういう仕組みででエンジンとモーターの配分を割り振っているのかがかなり興味深い。

…とはいえ、乗り替え前の車が排気量1000cc、高速走行時の燃費は約16~18km/l、ハイブリッド車の方が排気量1500ccでこの燃費…という結果からして、気にしすぎなのかも。

Black-themed

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嫁の実家からの帰り道、たまには…と思い立ちスナックコーナーで晩飯。レストランコーナーのメニューも一巡した感があった、というのもある。

当然というべきか、どこにでもあるようなメニューには目もくれず物珍しそうなものや目新しそうなものに的を絞って目をこらした結果、黒カツカレーに目が留まる。よくある話、色が濃いほどルーが辛いか深い。しかしこの店、激辛のカレーが別にあるようなので、黒カツカレーは辛さを前面に立てた代物ではないようだ。

ならばその黒は何者…と気になり、実際に食べてみた。
色の主は黒胡麻だった。胡麻がスパイスの仲間であることをすっかり忘れていた…。黒胡麻たっぷりなので、カレーにしては興味深い程存外な甘さだった。お子様カレーとはまた違った、随分な甘さだ。

アルバのカレーが食べたくなったのは何故だろう。

Window-dressing…?

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嫁の転院日当日。

出る間際にテーブルに先日の親戚筋の結婚式での頂き物の花を飾り、濃厚な栄養剤を1本開ける。

嫁は病院から病院へ直接移動となるのと、この日は終日ハンドルを握りっぱなしとなるので、これらのお飾りはある意味無駄だ。
それでもやるが。

To hospital

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嫁の転院日当日。

道すがらアメリカンドッグの顔に眉を書きつつ中央自動車道を西へひた走る。以前にも東名でやったこともあり、現物を見た瞬間に直感的に手が動いた。これをやらずしてこのアメリカンドッグを買う意味はない…というのは気のせいか。

今回は妊婦を丁重に搬送、というお仕事でもあるので、休憩をまめに取って山を登る。途中八ヶ岳の麓の東屋で一休みとしたが、そういえばこの場所、以前は娘と3人で来たような気が。
嫁と二人…というのがこの先暫くないことを考えると、もう少しゆっくりと走ってもよかったような気もするが、今回はさっさと病院に入ってもらった方が吉。心は鬼だ。

Soothing effect

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親戚筋の結婚式からの帰り道、エキナカでブルーベリーの酢を補給。目を中心に疲労回復効果があるとの触れ込み。近日長距離ドライブが控えているので、体調管理は念入りに、である。

何度かそういった場に出たことはあるが、結婚披露宴は、当事者、関係者ともに疲労の宴…ともいえる。
それがよい疲労であらんことを。