Gasoline mileage

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この夏に投入したハイブリッド車、これまでの車とは全く異なる仕組みで動いているためか、燃料の消費傾向も随分と興味深い結果を示している。
嫁の実家への往復は中央自動車道の山登りと山下り、となるが、車の燃料計は揃いも揃って高速道路の走行が一般道路の走行よりも燃費が落ちる、という結果を示している。リッター当たりの走行距離は、中央自動車道の山登りが約21km/l、山下りが約25.5km/l、一般道路の走行が約29km/lである。いずれも車体の設定はECOモードとし、アクセルで踏みすぎた分が電池にまわるようにしている…のだが何故か一般道の燃費が高速道路よりも良好。
そういえば、今回のハイブリッド車、速度が70km/hを越えると電池の残量にかかわらず強制的にエンジンがかかるようになっているようだ。燃費の差に大きな影響を与えているようだが、どういう仕組みででエンジンとモーターの配分を割り振っているのかがかなり興味深い。

…とはいえ、乗り替え前の車が排気量1000cc、高速走行時の燃費は約16~18km/l、ハイブリッド車の方が排気量1500ccでこの燃費…という結果からして、気にしすぎなのかも。