「実況中継」カテゴリーアーカイブ

Party time…?

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妹の結納代わりの食事会は娘の存在により場が和んだらしく、恙無くお開き。
婿殿は緊張の連続の場ながらも娘が懐いてくれたことでかなりの癒しを堪能したらしく鼻の下をかなり伸ばしていかれた。
会場から戻り、一家揃って宿の温泉に浸かって一杯やろうとしたら妙な缶が目に留まった。
食料自給率向上に繋がるサイダーって何者かとよくよく缶を見ると、糖化した米を甘味料として使っているとの触れ込み。甘みが柔らかく、後味すっきり。

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Ant farm

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実家の床下は白蟻御殿となっており、建替え必至。
さきの夏、久々に実家の畳を干してみたところ、床材の一部に白蟻に喰われた後が見つかった。
それを受け、お盆が過ぎたあたりで駆除業者に調査に入ってみたところ、実家の床下の広範囲が白蟻御殿となっているらしく、漬け物石の土台には白蟻が日光等を除けるべく作った通路の痕跡がある。
床の高さと建物の構造の問題のため、実家床下の白蟻駆除には、床下にトンネルを掘ったり、建物自体をある程度ジャッキアップしたりなど、一旦何らかの方法で作業スペースを確保した上で敷地ごと殺虫をかける必要があるとのこと。概算費用は数百万。

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Pied-a-terre

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雪の当たり日に行き当たったようだ。
新潟県内で吹雪にあい、除雪車に先導されながら道を往き
富山県内で事故に遭遇。車が豪快にスピンを決めて側壁に激突し、真横を向いていた。
高速下りたら一般道の除雪が追いついていなかったらしくモノレール状態の轍を走り
お宿に着いたら更なる雪…である。
ひとまずチェックインを済ませて一っ風呂浴びた後に実家で晩飯という手筈にはなったが、道路の除雪が追いついていないらしく、この先の行動可能範囲の見通したたず。

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White out (2012)

信州での年越しに続き、富山の実家へ向かうべく吹雪の上信越道を行く。
が、折からの降雪により
1台先の尾灯は見えるが
2台先は朧げとなり
3台先の除雪車は影も見えず
という有様。
除雪ほやほやなので路面は非常に良好だが、すぐに雪が降り積もり、路面はすぐに真っ白となる。先をゆく車の尾灯と、センターライン上に立てられたポールが頼りだ。
路側帯も使って横一列に並んだ除雪車の隊列に導かれ、ゆっくりと車は進む。
この一帯、軽めの下り坂となっていることもあり、ペダルはアクセル、ブレーキともに殆ど使わずに済むので楽だ。

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Have a meal

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只今長野自動車道を北へ向かって移動中。一里一寸…という程でもないが、明科のトンネル手前で早速大粒の雪が舞い始めていた。
下手をすると上越の山中で雪による遅延や回り道があり得る…と予想したわけではないが、姨捨山にて昼食とする。以前も食べたような気もするが、精のつきそうな長芋のかき揚げ丼にした。

このあと豪雪地帯の上越に突っ込むが、どうなることやら。降雪は一筋縄ではいかなさそうな勢いとなってきている。

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The king will be back

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所帯を持って以来初となる嫁の実家での年越しは、娘がスマホデビューを果たすなどそれなりのイベントが用意されていたが、前年までと比べると比較的ゆっくりと過ぎていった。
明日は妹の結納代わりの食事会のため、いよいよ富山の実家である。
嫁の実家に30年来変わらず君臨し続ける「トマト大王」のお見送りを受け、予報通りの雪中行軍となりそうな上信越道方面へ出発。それなりに長い道程となりそうだが、夕方までに到着できれば十分だ。

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Epigraph

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松本市内を買い出し諸々でお散歩していたが、整備中の松本駅前に出現した新手の時計台に目が留まる。
見る角度によって時計台に書かれている碑文が変わっているような気がしたが、三角柱の各面に書かれた内容は三者三様だったが、それぞれを揮毫した方々が怱々たる面々である。
それぞれ…
楽都:世界の名指揮者
岳都:著名な登山家
学都:チェルノブイリにも行ったことのある現市長

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Static-free

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LOFTの初売りで静電気対策グッズを購入。
体質が災いするのかはさておき、冬場を中心に静電気の電撃を喰らう機会がかなり多い。
今まではキーホルダーに付けた放電ツールを利用していたが、酷使が祟ってか物理的に壊れてしまった。
そこで、従来同様のキーホルダー形のものと、新たにリストバンド形のものを投入。それぞれ異なる原理で身の回りや衣服の静電気ショックを軽減する仕掛けとなっている様子。

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Cymbal…?

娘よ、それはシンバルじゃない。
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…NHKの子供番組に触発されたのか、手頃な大きさの鍋蓋を2枚手に持って演奏を始めだした。
鍋蓋が曲がらないか気がかりだ。

On year-crossing

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紅白茶番合戦が終わる頃合いをみて外に出ると、近所の神社では2年参りの受け入れが始まったところだった。
列に並んでいると丁度日付が変わる。流石にニュースで出てくるような投げ賽銭の雨霰はないものの、今年こそはと念じる方々が結構いるのか、待ち行列は少しづつ伸びている。
お参りのあとは本殿隣にある大太鼓を打ち鳴らして新しい年に向けての気合いを入れ、御神酒と振る舞い蕎麦をいただいて撤収。出された蕎麦のつゆは、豚汁も兼ねている様子。刺さる寒空にあって、ありがたい。

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