久々の、子どものオモチャの分解。昨今はリサイクルショップに回せるものも増えてきたようで、分解に回すものも随分と減ったような気がする。しかし一定量のプラスチック部品が出るというのは今も変わっていないようだ。混ぜればゴミ、バラせば資源。
気分も含めてクリスマスは終了し大掃除再開。
既に嫁の実家に移動済みのお子様達に出発前に選んでおいてもらった放出品を可能な限り分解する。
久々の混ぜればゴミ、バラせば資源の作業だが、最近はネジ止めの後にプラスチック部品を溶着という、安全性への配慮が念入りな品も増えており、苦労させられる。
リサイクルに回す前提なのでプラスチック部品の多少の破損は全く支障はないが、分解すらままならないものもあり、扱いに七転八倒。
最近は都市鉱山や電池を含むものもあり、こちらも確実に確保。
十数年前の某国出張の時に投入して以来盆暮れ正月を中心にネジの緩み等を直し直し活躍した大型スーツケースだが、そのくらいの年月が経つと足回りのプラスチックやゴムの部品がそれなりに老朽化が進んでくるようだ。
タイヤが真っ二つに割れるなど破損が進んできたのを契機に御役御免とする。そのままでは粗大扱いとなるところを、指定収集袋に収まるよう可燃と不燃に解体分別し、袋に入れる。
このスーツケースの内部構造は把握済。以前の旅行の際にハンドルなどがネジの緩みで派手に外れた際に分解修理をやったことがあるので部品の取り外し程度であれば大したことはない。
布地等の可燃パーツは焼却のあとでセメントの部品に、取り外しできたプラスチック部品はそのままリサイクルへ回る。
捨てればゴミだが、バラせば資源・・・となるかもしれない。
我が家のアヒル隊長、只今入浴中。
娘が生まれて以来、時には手桶として、時にはジョウロとして活躍中のアヒル隊長。
使った後は適宜乾かしてはいるものの、たまに見ると隅々に湯垢がついていたりする。
お子様を風呂に入れ終わった所で、分解清掃を施すことになるが、その様子がどことなく風呂に入っているようにも見えなくない。
適宜汚れを落として中までしっかり乾かしたら、組み立てて現場復帰となる。
お子様たちは復帰の時を待っている・・・かもしれない。
ムスコと娘のオモチャの分解はまだまだ続く。いったい元の量がどれだけ溜まっていたのかはさておき、この日も相当量のプラスチックと古紙とスチール部材を回収。
だが、ただ捨てるだけでは面白くない。
スイッチが暴発気味だった娘のスマホ型オモチャを解体した際、取り外した小型ボタン電池をムスコの車のオモチャに移植し再始動させてみる。動作は良好。暫くは使えそうだ。
その車、義父が娘に買って来たオモチャだけに迂闊に捨てられない。
何度やっても・・・というべきか、やっぱり子供の夢の大部分はプラスチックでできている。
もはや恒例となりつつあるお子様のオモチャの処分大会。分解不可のものや不燃ゴミにせざるを得ないものを除くと、けっこうな量のプラスチックが残った。
今回は、プラスチックものだけでなくぬいぐるみや布絵本の数々も放出。こちらはお炊き上げの上、残った灰がセメントの材料となる。
どちらも、数年間に渡り娘とムスコのお相手を勤め上げた御役目お疲れ様、である。
最早役目を終えた「こどもの夢」をバラバラに分解中。
大半は何かのおまけでやってきたものであるが、その大半は分解の結果としてプラスチックリサイクル行きとなる。
容器包装以外のプラスチック製品も回収してリサイクルに回すことができるようになったこの世の中ではあるが、バラバラに分解されたパーツを見るにつけ、もののあはれが風となる。
全量不燃ゴミ直行よりは、幾分ましかもしれない。
混ぜればゴミ、分ければ資源・・・の極端な例でもあるか。
子供の夢は、大量のプラスチックと微量の可燃物、不燃物、金属物が組み合わさってでできている。時たま電池少々。
今夜もその夢のなれのはてをバラバラに解体し、リサイクルに回せそうなものを抜き取ってゆく。
いずれまた増えてゆくだろうが、その都度分解していくだけだ。
I’m a dream breaker.
薄っぺらい冊子をリサイクルに出すにあたり、あまりにも少量だとそれらを束ねるのが面倒になることがある。
そんなときにはリムーバーで針を引っこ抜いてしまうに限る。
幸いにも針はスチール缶と一緒にリサイクルに出せるので、分別の上でも無駄がない。
残った紙はチラシ類と一緒に出してみるが、どういうやり方がよりリサイクルしやすいのかは工夫の余地があるかも。
主に綴るは、食う、練る、遊ぶ。時折親馬鹿。Lolipopはこの輩の道楽にどこまで耐えられる?