ホワイトデーに託けて嫁と娘の大好きな寿司を囲み、ご相伴に預かる。
嫁も娘もバレンタインデーやらそのお返しやら値段やらを気にしながら食べてはいたようだが、この日においてはいずれも特に気にしない。
せいぜいで食べ過ぎに気をつけてもらえれば十分。
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Feeling tipsy
深夜の酔いどれクッキング。
薄めた南蛮漬けのタレで煮込んだ肉団子と、鶏ゴボウの炊き込みごはんを仕込みつつ、英国の輸入ビールをいただく。
肉団子の様子を見つつ、ほろ酔いになったところでごはんもできあがり。
Finding
食料庫を片づけていたら、矢場とんの味噌だれが出てきた。いつぞやの名古屋土産とみえるが、永らく食料庫のヌシとなっていたようだ。賞味期限に十分余裕はあったのは幸いである。
それに乗じて買い出しの際にロブションコラボのYebisuと、総菜コーナーのロースカツを併せて、久々に肉をお供に晩酌。この味噌だれ、やっぱりカツにたっぷり絡めるのが一番よく合う。
Dressing powder…?
店先で買ってきてみたサラダ用スパイスを試しつつ、かぼすビールで晩酌。
岩塩と共にスパイスを削ってふりかける仕掛けのようだが、塩気がほどほどなのに対してスパイスの香りが濃厚。それでいて辛さはさほど感じない。
どちらも少量でちょうど良さげだが、ひょっとするとサラダ以外にも使えるかもしれない。調べてみよう。
そこらへんのドレッシングのように水っぽくならないので、適用範囲は広そうだ。
YAKU
お子様たちが寝たところでだし巻き卵作り。前回より太めに焼いてみたら最後の一本がお子様サイズになったのはご愛嬌か。
隣の鮭ハラス蒸し焼きが出来上がったところで、遅めの晩酌。
試しに鮭ハラスをつまんでみたが、見かけの脂のノリとは反対にかなりさっぱりとした食感。これならお弁当のよいお供になる。
In complete order
お子様たちの入園入学用品の買い出しに回っていたら結構な時間になり、帰り道に湯葉の定食を食べつつ晩酌も済ませて帰宅。その後すぐに、当日受け取ってきたスタンドをキーボードに取付、常設化はきっちり仕上げる。
娘がピアノのおけいこを始めて以来、練習用のキーボードは設置場所を選ばないように取り回しのしやすいものを選んではおいたが、毎度毎度リビングにキーボード置いて練習・・・なんて作業は結構面倒である。
これで娘も心置きなくピアノの練習ができる。幸い、このマンションの防音はそこそこよいらしく、お隣さんが鳴らしているらしい本格オーディオの音は全く響いてこない。
Shriek of joy…?
先日、冷蔵庫に残っている野菜と刻みハムを使って野菜炒めを仕立てたが、たっぷりのピーマンを見て目を輝かす娘に結構平らげられてしまう、となると弁当のストック分は残るまい･･･と踏んで材料を買い足しておいた。
そして連夜のピーマンたっぷりの野菜炒めを作る。
前夜の分は結局肴に化けたため今回は更に多めに作ったものの娘に結構な量を食べられて結局全量はける。
嫁の焼いたキッシュとともに、晩酌タイムでつまむ分はどうにか確保。
ピーマン料理が好評ではけてしまう、というのも贅沢な悲鳴に違いない。
Newton
店先に青リンゴのビールが並んでいた。アルコール控えめの、ちょっぴり甘めのビール。軽く一杯やる分にや丁度いい。
リンゴといえばニュートン、というのは大人の世界も子どもの世界も一緒のようだ。
Squeeze
嫁の実家からカボス果汁をいただいてきた。結構な量である。
どうやって消化しようか思案を巡らせていたが、味見も兼ねて一昨年あたりに高円寺で味わったすだち入りビールにヒントを得てビールに加えてみた。思った以上に酸味が強く、ほんの少量の香り付け程度でも十分良さそうな感触。
これだけの酸味があれば、ドレッシングにも使えそう。
Alternating layers
白菜の消化もかねて豚肉と一緒に煮てみようということになった。
せっかくなので、ここでひと手間。
ミルフィーユ鍋よろしく、豚肉の小間切れを一枚一枚はがして広げ、白菜と豚肉を交互に並べる。その上からキノコと白菜の葉の残りを乗せて蓋をし、蒸し煮。水分が一通り出るまでジッと待ちつつ火加減を調整し、ひたひたになるまで水分が出たら醤油などで味付けしつつ豆腐を加えて一煮立ち。
白菜にサンドしたのが効いたのか、はたまた薄く広げたのが効いたのか、肉の臭みが消えている。いくら手早く、とはいっても、最低限かけるべき手間がある、ということかも。
はさむだけでこんなにいい味が出るとは、恐れ入った。
一杯のいいお供だ。
