帰省の折に義妹がタルトタタンを作っていたのと御馳走になったのに触発されてと言ってしまえばそれまでだが、半ば自己流で作ってみた。折も折、嫁の実家から箱買いの林檎が送られてきて食料庫のヌシとなりつつあったのはもっけの幸いである。
生地の大部分を占める林檎は、本筋の作り方ではフライパンで直接焼きながら仕立てていくが、そこは自己流。前の週の内に皮を剥いて保温鍋で蒸し煮にしておいた。大量に出た水分は別途飴状になるまで煮詰めてから元の生地と合わせておいた。
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冬の魚は脂のノリがいつもにも増している。
それでいてさっぱりとした食感をさせるところがいいところ。
今夜は鰤の煮付けと鰯の刺身を肴に、初仕込みとの触れ込みのビールを空ける。
もともとの味がしっかりしていることもあり、醤油等の追加の味付けが殆ど必要ないあたりは毎度毎度ありがたい。
この点に限っては日本人より海外の方々に同意者が多いというところが謎だが。
アルコールのたっぷりきいたスイーツは何度食べても美味。
近場のデパートで京の物産展がある、となれば居ても立っても居られない。必ずといっていいくらいイノダのラムロックが来るからだ。
京で出会って以来のお気に入り…ではあるが、今回は抹茶にも目移り。
もっとも、ビールセットがあればそちらにいっているかもしれない。
年末年始の帰省のお楽しみとなっている、信州の地ビール三昧。
今年はいつものオラホビール3種に加えて、軽井沢高原のペールエールを追加。
明治期の輸入ビールっぽく仕上げたという触れ込みだけあって、苦みと香りが強め。同じペールエールとはいえ、以前飲んだインドの青鬼(インディアペールエール)とはうってかわって強めの香りが楽しめるようになっていた。
往時の日持ち重視の製法にならってはいるが、ビールの味と香りを楽しめるようアレンジが加わっている様子。
鮮度のいい酒が楽しめるご時世に感謝。
我が家に引き込んであるADSL&電話が6月末で終了とのご案内がきた。
物件の都合でau提携CATVも光も引き込めないため、ADSLのデータ部分の移行推奨先はWiMAX 2+のルーターと出たが、電話の部分は移行先が謎のまま。
ホームプラス電話の受け付け開始もアナウンスされたはよいものの、いざ問い合わせてみると東京都内は受付対象外かつ同じ番号が利用できる当てがないと出た。
これで間に合うのかは謎だ。
アルコールのたっぷりきいたスイーツは何度食べても美味。サヴァランはその最たる例。
今夜はスパークリングワインでアルコールの重ね塗り。
頂き物のリンゴがいい加減食料庫のヌシとなりつつあったため、まとめて煮リンゴに加工中。適量の砂糖とレモン汁をかけ、鍋にて蒸し焼き状態にすると程なくリンゴから出た水分で鍋がひたひたになってくる。
保存をきかせるべく、そこから汁気を極力煮つめて冷蔵庫に保管。
後日ここからもう一手間加工予定。
仕上がりが同じ柔らかさであっても圧力鍋だと簡単に煮崩れる一方、保温鍋ではそれなりに時間はかかるものの煮崩れゼロ。保温鍋が存外に有効であることが分かった楽しいお料理の時間である。
餃子を焼くならこの位はやってみたい、という欲望でお腹も満たしにかかる。
世間様でいう羽根付き餃子は水溶きの片栗粉を流し込んで焼いているようだが、わざわざ片栗粉を用意しなくても、生餃子についている手粉がなにかの偶然なのか片栗粉になっていたようだ。
いつものように水とごま油を適当に振りかけて蒸し焼き。
今日も香ばしい焼き上がり。
夕暮れ時の立川市内。
今夜もイルミネーション点灯開始。
・・・クリスマスツリーのような光の配置になっいることもあり、このイルミネーションはてっきりクリスマスで終了、と勘違いしていたのはナイショだ。
ふと立ち寄った市民会館ではごく普通に成人式が行われていた。
平穏無事なのは結構なのだが、沖縄の「武勇伝」てんこ盛りの成人式がやけに懐かしく感じるのは何故だろう。
いや、あちらが異状ありなのだが。
主に綴るは、食う、練る、遊ぶ。時折親馬鹿。Lolipopはこの輩の道楽にどこまで耐えられる?