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一足早い初節句の祝いに駆けつけた妹を東京駅で富山の実家へ送り出し、途中寄り道をしつつ家路に就く。
東京マラソン帰りの皆様による混雑はあったが、津波による一部路線の運転休止のあおりで浦安の某鼠の箱庭帰りの方々による混乱の類が東京駅では発生しなかったのは幸いだった。
帰宅後はいつも通りの夕食に続いて娘を風呂にいれたまではよいが、余程叔母と過ごした土日がお名残惜しかったのか、はたまた別の理由があるのかまでは定かではないが、なかなか泣きやまなくなってしまっている。


背中におんぶしつつ洗い物をするなどして様子を見ていたが、一向に泣きやむ気配はしない。軽く小一時間は泣き続けていることにはなるだろうか。
どこかへ夜泣きドライブに連れて行く、というのも悪くはなさそうだが、泣き疲れて眠るのを待つべきか…
…オリオンビールを空けつつ、考えよう。