New tunnel

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つい先日開通したばかりの飛騨トンネルに突入。
開通時に東海北陸自動車道の沿道でかなりの騒がれようとなったこのトンネルのどこかに、トンネル掘削機が眠っているという話である。脇の避難坑用の「天生太郎」と本線用「夢天生2000」の各一台。それぞれ外枠部分がコンクリート壁の鉄骨として活用されているとか。
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飛騨トンネルは長さ約11キロ。内部には距離表示だけでなく、信号機やスクロール式電光掲示板に、色を変えた照明など、多数の仕掛けが施してあった。長さでいけば関越トンネルより少し短いくらいであり、そのトンネルは過去に通ったことがあるが、こんな仕掛けは見たことがない。
そういえば、トンネルの白川側出入口から1キロほど入ったところに、一定距離で設けられている待避所とは明らかに異なる、不自然にトンネルの直径が広がった領域があったが、あれも何かの仕掛けになるのだろうか。