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メールボックスを開いてみると、メールの量がやたらと少ない。ここ2~3年は自宅へのまともなメールは元から微量であり、大半はSPAMであった。そのSPAMがない。
Webサーバー部分を切り離した後もメールだけは使っていた某プロバイダには年明け早々に完全解約手続を投げたところだが、滞りなく処理され、月の変わり目と共に全サービスの提供が終了したようだ。あとは料金の精算のみである。
その後、SPAM置き場を見たところ、先月だけで300通が溜まっていた。一頃より溜まっていたSPAM等を全て廃棄したところ、累積で260Mになってたメールボックスの総容量が3Mにまで減った。


ひとまず、大量のSPAMとはようやくおさらばできたことにはなる。定期的にメールボックスを開かないと溢れてしまう、といったことはなくなるが、逆に言えばメールの流量がかなり激減することにもなる。
週に1回開いてもメールが来ているかどうか、という位になると、メールアドレスを持っている価値にも少々疑念が沸いてくるかもしれない。従前に比べれば維持費が格安となったため、積極的に廃棄する必要もないが。