七草を乾燥具材のキットで楽をした分、お粥パートは米からスタート。米をキットの雑穀共々炊き上げ、卵などの具と合わせる。
ご飯を入れて作ったお粥とは違った香りと共に、できたてを親子でいただく。
白がゆが苦手な嫁もムスコも、これなら全く問題なし。
大掃除の仕上げ日。
クリスマスの手作りケーキの残りのホイップをコーヒーに浮かべつつ、カーテンの洗濯を始める。
洗ったカーテンを室内に干すと、先ほどまで乾燥していた室内の窓が一気に結露しだした。表面積が表面積なのか、室内に一気に湿気が回ったようだ。たまらず除湿機を投入。
乾燥待ちの間に帰省手土産の買い出しに出る。
こういうときでもないと外食のチャンスもなかなかないというのを口実に食べにいった、ごぼう天のせのふすま入りうどんをすすりながら、残っているものがないか頭の中を掘り起こす。
12月に入ってからは食料庫の中身のやりくりに気をつけておいたこともあり、晩飯に残り物のっけ盛りのオムライスを作ったところで食料庫含む大掃除は無事完了。
新聞、郵便物ともに年末年始の期間中は止めておいた。年賀状も先日投函を済ませてある。
気になるのは、とある小包がいつ来るかだ。
宅配業者からの配送予告を受けて配送希望時間帯を登録しておいたは良いものの、指定からプラスマイナス1時間くらいは前後することもあるので油断はならない。
今年のクリスマスは娘の発案によりお手製のクリスマスケーキで迎える。
娘は幼稚園でクッキングの時間を経験しているだけに初めてにしてはなかなかの手並みでクリームを塗っていく。予めイメージを図に用意する程の気合の入りようで、たっぷりのフルーツを挟んだ生地にいちごクリームで周りを固めた仕上がり。その発想、恐るべし。
こちらからは、息子の好物のナゲット、娘の好物のピーマン炒め、嫁の好きな銘柄のワインをスパークリング仕立てで用意して、一家でメリークリスマス。
ケーキを切るときのBGMは、レーザーブレードのあの曲を使用。あれで吹っ切れたのか、はたまた何かが蒸着したのかは謎だが、嫁におたるのスパークリングの残りを持っていかれる。娘はもらい笑い。ムスコは黙々と肉を食う。
イトメンのちゃんぽんめんのスープで炊いたご飯を使い、炒飯風混ぜご飯で昼飯。毎度のことながら安定の作り易さと味加減。お子様たちの冬休みに備え、今回は釜一杯に仕込んで一部冷凍保存。