クリスマスの夜間飛行見物はFMのジェットストリームをBGMに、という洒落た風景を想像してはみたものの、今夜はトマトとりんごをブレンドのボトルに落ち着く。ホットとコールドで違った味がしており、なかなか面白い。準備しておかねば。
久々に白菜と肉の花を鍋に咲かせてみたが・・・
今回の素材は身がよく締まっていたのか、加熱後に出てくるスープが存外に少なく、鍋の中はひたひたにすらならない。蒸し焼きをすすめるうちに肉が縮んで白菜共々団子状に固まってしまった。
終盤になって水分はそこそこの料まで溜まってきたが、それまでの間に肉や白菜に焼き目が適度について狙っていたものとは違う仕上がりとなってしまった。しかしこれはこれで旨いので結果オーライ、か。
結構冷えたような気がする今夜の晩飯は、具沢山スープ。嫁が見つけてきた具入りミネストローネの素に、冷凍庫からのトマトソースを様子を見ながら追加。焼きねぎと百薬の長が付けば、冬の飯としては言うことなし、となるかは謎だが。
お買い物のタイミングの妙により、久々のような気もする外での晩飯&晩酌となる。
毎回、さっぱりとした軽めの和食のお膳が多いこともあってか、今回気まぐれで肉を選んで嫁に驚かれるの巻。
しかしこのステーキとカキフライのセット、おろしソースのおかげか存外にカロリー低めときた。
どんな工夫を凝らしているのか、興味深いところだ。
嫁のリクエストにより今夜は回転寿司、ではあるが、締めに持ってきたのは魚介ダシのラーメン。
最近の「回転寿司」にあっては寿司から「寿司以外」へのシフトが著しいように見える。
実際食べてみるとその単価の仕掛けのせいか100均もそうでないところも合計金額としては大差ないような気がしなくもない。商売としてはよく出来ている。
ビール飲み飲み、安物買いの銭失いでないことを願うのみ。
買い出し先での昼飯に、富山名物 白えびのパスタを試す。
これまで白えびを素材とした品々は何度となく目にしたことはあるものの、オリーブオイルの素揚げというのは初お目見えかもしれない。相性の良い調理法なのか、噛むといい味がする。クリームパスタに絡めてもいい香り。
軽井沢名物のよなよなエールと共にいただく。
たまには精のつくものをということになり、晩飯には牛肉のステーキとなった。
特に避けていたわけではないが、食卓に牛肉が並ぶことは我が家にあってはとても珍しい。しかし店先を見て見ると、今回のような手頃なサイズの肉であれば牛肉にしては存外にお手頃だったりする。後押しの決め手となったのは間違いあるまい。
ほうれん草とシメジのソテー共々、オレンジピール入りのビールで晩酌とする。
効果が出るのは、数日後あたりだろうか。
気がつけば嫁と籍を入れてから、はや干支が一巡した記念日。
互いに40位までは相方すら見つかるまいと周囲から囁かれていただけに、今の状況は偶然の産物としても出来すぎているとしか言いようがない。有難い話である。
平日の仕事帰りの今夜はヱビスとスパークリングワイン風のゼロカクでささやかに祝う。本格的な、それらしきお祝い事は日曜に重なる挙式の記念日にお取り置きとする。
その買出しに出た国立某所のスーパーにヤマザキナビスコ版RITZの在庫が多数残っていた。僥倖である。
まあ、ヤマザキナビスコ版RITZがはけてもルヴァンがある。
帰宅後テレビをつけた瞬間に目に入ってきたのは、かのモーガン・フリーマン氏が本格的な物理学の解説をする教育テレビの番組であった。
不覚にも酒の開封を忘れて見入る、の巻。
世間様に倣って帰り道に一杯やってみたものの、以前北陸新幹線の車中でお目にかかったことのある川北の地ビールに唐揚げという、世間様に倣ったのか謎な組み合わせに落着。
ざっと見渡すと、チューハイ、乾き物、発泡酒率高め。
主に綴るは、食う、練る、遊ぶ。時折親馬鹿。Lolipopはこの輩の道楽にどこまで耐えられる?