ひょんなことから嫁が見つけてきたベジそばを食す。とあるラーメン屋の監修のようだが、インスタントにしては青物がかなり多い。むしろありがたい。味噌味は久々だが、よく食べている塩味よりも暖かく感じるから不思議。スープだけ味わうというのもよさげ。
ムスコの学芸会は一通り終わり、富山のオババを送り出した後は信州のオババの出発前に晩飯。こちらの注文した品が鰯の握り以外悉く売り切れとなり、ゆっくり大ジョッキで一杯。食べ物の少なさをオババに心配されるも、下手に追加すると逆に食べ過ぎとなるのが悩ましい。
幼稚園の学芸会の後、オババx2とお子様達でのティータイムとなったが、食欲のピークの謎が多いムスコの選択はお子様ランチ。デザートについてきたりんごのゼリー×2+嫁の常備品のボールペン×2=PPAP となる。お子様の発想と記憶はときに微笑ましく、時に恐ろしい。
ムスコの学芸会の幕開け待ち。富山と信州からオババが観に来た。
昨年までは親子一緒で観ていた娘も、今年は同期のOGで集まって観るとかで、一家集合から程なく集合地点に駆けて行った。最前列に陣取り、ちょっとした同窓会の模様が見える。それなりに交友範囲が広がった様子。
漸く見つけた『忖度御膳』を試す。売れていないのではないかとか、実際には出ていないのではとか散々な言われようではあったようだが、コンビニ弁当にしては存外にヘルシーなこともあり、値段は高めだが、駅弁よりは格段にお手頃な感がする。デザート付きで嫁とつまむ。
晩酌はペールエールと鶏肉のトマト煮。期せずして茜色同士、似た色同士の競演となった。昼のお弁当が茶色で揃うことはたまにあるが、食卓で色が揃うことは珍しい。色も味も主張の強そうな素材が揃ったが、これが不思議と食欲をそそってくれるから不思議。
所用で新橋を経由したら、改装工事で駅の天井がやけに高く抜けて連続した平面になっており、柱と梁の構造から一瞬北陸新幹線の駅に来てしまったかと見紛う。いや、ここは新橋。
今週の親子弁当は、焼売と卵焼きを共用しつつ、作り置きの鶏そぼろと切り昆布を入れる。気がつけば親子弁当も年内最終が近い。やりくりが必要な食材がまた増えることになるが、年内にどうやって飽きずに消化できるかは腕の見せ所。そんな腕があるのかはさておき。
主に綴るは、食う、練る、遊ぶ。時折親馬鹿。Lolipopはこの輩の道楽にどこまで耐えられる?