Widening of a junction

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お買い物でやってきた某所の一角に、永らく工事が続く交差点がある。松本市某所にあるその交差点は、国道が3本交わる上に高速道路のインターと市街地を結ぶ要衝であることも加わり、必ずと言っていいくらいどこかに渋滞の長い列ができている。
その列を見切って脇道を抜けることは、帰省時においても生活の知恵としてパッと出てくるようになる程だ。

そんな交差点に対し4車線化と立体化を含む拡幅工事が計画されたところへ「仕分け」の茶々が入り、渋滞の車列を含めてそのままの状態となって数年。
最近になって一部の右折車線が増設されたりなど拡幅工事がポツリポツリと形になってきたところだが、交差点全体としては渋滞は減っているようには見えない。

「仕分け」の治療には相応な時間がかかるようだ。