甥っ子ご一行様が東京見物にやってきたのに乗じて親子で上野動物園へ出向く。爽やかな青空は遠足日和にも通じる。
・・・言われてみれば、ではあるがこの上野動物園といい、都内在住とはいいつつも都内には行ったことがないところがたくさんある。ちょうどよい機会だ。
パンダは渋滞が酷くならないうちにさっさと覧てしまうに限る。その後こそが動物園ツアーの始まり・・・とばかりに早速パンダコーナーへ向かう。タイミングがよかったのか、立ち止まり禁止の交通整理がかかってはいたが、それなりにゆっくりとみていくことができた。ちょうどお昼寝中だったようだが。
続いては豪快な水浴びをやっていた象のいる広場をゆっくりと見物。中からものぞけるようだ。アンコール的にまた寄ってみるのもいいか。ゾウ達にとっても過ごしやすい天候だったのか、こちらものんびりと親子で散歩を楽しんでいたようだ。
続いて猛禽類広場。日光浴中の鷹と穴から出てきたコンドルが飛んでゆく。
日光浴中だったのはゴリラやトラも同様だったようだ。あるいはこちら夜行性のみなさんなのだろうか。動きはゆっくり目。
名前こそ頻繁に聞く一方で実際に見るのは初めてとなる雷鳥と、時間も時間ゆえにお昼ご飯を元気に頬張るプレーリードッグ一家を見つつ、そろそろこちらもお昼なぞ。
混雑ははなからわかっていたので、ツルなどの鳥のコーナーを寄り道しつつ、園内の食堂へ移動。そろそろ空いてくるとよいのだが。