Rolled egg…?

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電子レンジ用の卵焼き容器を本格稼働させる。
一旦加熱してからかきまぜ、もう一度加熱して型押しすると、卵焼きの形状をしたものが出来上がる、という触れ込み。夏場にあって火気を使わずに調理ができるというのはありがたい。

卵とダシと片栗粉を適宜混ぜ合わせ、お玉で適宜分量を量りつつ、レンジ内の火の通り具合と睨めっこしつつ、卵焼きを仕立ててゆく。
一応のマニュアルらしきものは箱と本体に書かれてはいるが、生物が相手なので使い勝手は手探り。放っておくと火がまわりすぎて容器内の卵がマシュマロよろしく豪快に膨れあがるなど、電子レンジの10秒単位のタイマーでは熱の入り具合を制御しきれず、計時の途中で手動介入することも。

何度か「焼いて」いるうちに、ひとまず生焼けにならないギリギリのタイミングを見いだすことができた。
おかげで今日は 大量 卵焼き。お弁当に入れつづけても、軽く1週間分はある。次回以降も、少量づつだが作ってみるとしよう。

今回は私の趣味で砂糖無しのだし巻き卵にしたが、今度暇をみて、嫁の実家の伝統でもある砂糖入りの卵焼きでも試してみるとしよう。砂糖が入っていると、それなりに加熱のタイミングが変わって…くるのかどうかはやってみてのお楽しみだ。