さて、今日のお掃除はどこを着手するかと選んだのは食料庫のお茶コーナーと洗濯機の周辺。
まず、食後の一杯を兼ねて食料庫の中で出番を待っていた桜入り抹茶オーレを開封。
今年の春先、階下の住人から転出の挨拶代わりにと頂いたものだ。
この抹茶オーレは存外に美味であり、一家揃ってストレートの牛乳が苦手ながらも概ね好評。おかわりのリクエストまで来るとは。残りの一袋も、今度ヨーグルトを仕込んだときの余り牛乳で作ってしまうとしよう。

…
続いて洗濯機まわり。こちら、夏に仕込んでおいた煉瓦4個で洗濯機周りの水捌けが劇的に改善していた。
今年一番の出来といえるかはさておき、なんということでしょうと言いたくなる程だ。
例年洗濯機防水パン周辺は、特に詰まっているわけではなさそうだが日頃から配管に収まり切らなかったとみえる水が滞留し、泥並みの汚れを年2回のお掃除で片付けるのがお約束となっていた。
その際に洗濯機下部の風通しが著しく悪くなっていたのがわかったため、洗濯機の脚に防震ゴムと煉瓦で下駄をはかせてみた、というのはこの夏の話。
それから約半年、何かが作用したのは間違いないが、水捌けが格段と良くなって防水パン内がほぼ乾燥状態。溜まった汚れも以前の3割位にとどまっている。
お掃除の手間も相応に減少し、年の瀬にあっては非常に有難い。