Sellout crowd…?

葬式諸々で実家の農作業がまるまる潰れてしまった。程なく先日お迎えが来た年寄りの四十九日になるので、これまた農作業に充てられる時間がない。ということで今度の連休は順当に実家での草刈りと相成った。梅雨明け後の畦草の伸びは草刈りを待ってはくれない。
吉例に従い仕事帰りからその足で実家に向かうべく、適当な時間帯の上越新幹線の予約を取ろうとしたところ、乗り継ぎ先の特急も含めて満席御礼。時間帯を前後にずらしてみても、同じく満員御礼。金曜の午後は丸々満席という列車が多く随分な繁盛振りだ。一足お先に休日を、という方々が存外に増えたのかは定かでない。


では、空路は…と予約サイトを見てみると、羽田→富山便がわずかながら空いていた。往復のダイヤの確認が終わって予約に着手しようとしたところ、残り1席。危ない危ない。
世間様は連休。無理もない話…か。
しかし、羽田→富山の最終便が以前記憶していたダイヤよりも繰り下がっていたのはありがたい話。富山への所要時間だけとってみれば、空路は圧倒的に速い。実家への到着時間が早い分、それなりに体力を温存できるので翌朝の農作業も速く着手できる。
お約束通り、それなりの速達料金はかかるが。