![[image]](/meta_img/live/2010/101109_2215~01.jpg)
今年も吉例に従い大量にリンゴを煮る。
箱で丸々いただいたリンゴの鮮度がそれなりの範囲内にある内に加工しておくに限る。古くて粉っぽくなってきたリンゴは、加熱しても歯ごたえがあまりよくない。ぼける…という嫁の実家近辺の方言は、言い得て妙だ。
娘を風呂に入れた後、圧力鍋一杯になるまでリンゴの皮をひたすら剥き、芯を抜いて適当に8分割し、放り込む…を繰り返す。小振りのものを選んだため、7~8個ぐらいは入っただろうか。
鍋が埋まったところで、砂糖および白ワインの余りとレモン汁を適量ふりかけ、加熱開始。片付けついでに徐々に火を強めつつ、リンゴから出た水分が鍋に溜まって沸騰するのを待つ。
10分程加熱したところで圧力弁のロックがかかり、加圧開始。火を少し弱める。
圧力調整弁からスチームが吹き出したら半ば調理は完了、火を消して後は放っておくだけでよい。
圧力が抜けきって、蓋を開ける。
リンゴの甘い香りと、ごくわずかに残ったアルコールの気配…この至福の瞬間故に、リンゴの酒蒸しはやめられない。