A-lister…?

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娘の誕生日にかこつけて、嫁の実家から親夫婦がやってきた。この夏の帰省では娘にあまりなついてもらえなかったらしく、リベンジ、という名目らしい。
昼食を取りつつ、買い物ついでのお散歩をしつつで娘を存分に目に焼きつけ、帰り際に手を振る等の仕草でそれなりに満足できたようだ。娘も普段のおてんばッぷりは成りを潜めて終始笑顔を振りまいていたが、営業モードに入っていた…かどうかは定かではない。さすがに抱っこは嫌がったが。



親御さんが無事に信州への帰途についたあと、帰りにデパートのイベント会場に並んでいた鯨カツを買い、娘を風呂に入れて寝かしつけた後にヱビスの青缶共々遅めの夕食とする。
駅弁に入っているものと同じ鯨カツは、よくできたタレが予めしみこませてあるのか冷めても味が落ちない。これに青缶ヱビスの苦みが良く合う。客船飛鳥の長期航海にも耐えられるように苦みを強くしてあるようだが、香りの妙もあって上品な味わい。

先日の神社での誕生祝いのお参りの際にも太鼓や鈴に動じる気配のないなど、娘はある意味大物かもしれない。こちらも海の大物(?)のエキスをいただいて、対抗できる力はそれなりに付けておかねば。