飲み会の予定が残業に入れ替わった夜。
ここ数日の定例のごとく、業務の合間の一息に紅茶を淹れにいく。途中、メールが入ったような反応がした。実家から自宅に電話があり、その通知だった。
時を同じくして宴もたけなわかとのメールにノンアルコールで仕事中と返すと、程なく着信。
伯父が倒れたとの報だった。
改めて実家にかけてみると、親父が出た。蜘蛛膜下出血で緊急手術中だがかなりの派手な症状であり、近日中に礼服の出番になるかもしれないとの話である。
不思議と落ち着いて受け答えができた。
病院のでの検診中に偶然脳梗塞を発症し、以来寝た切りになっている年寄りを見てきたかもしれない。
お見舞で済めばよいのだがと電話を結んでから二晩が経つ。
続報はまだない。