Disc or disk

気が向いた頃にするようにしている、とは言いつつも半ば毎月の作業となりつつあるデータのバックアップ作業。MP3などを中心に取り扱うデータが増えてくるに従い作業が厄介に感じてくる。
DOSのプロンプトでバッチを組み、更新や追加のあったものだけを更新日毎に差分として取り出しつつCD-RやDVD-Rなどに書き出すなんてことをやってみてはいるが、ディスクの枚数が増えてくると内容を「ぱっと見」で把握するのが難しくなってくる。ごくごく大雑把なレベルでも20枚くらいが限界だろうか。


これまでにバックアップの吐き出し先がCD-R→DVDと変わっていったのは、枚数の限界への到達した頃合と重なる。さらに前には、当時出入りしていた某編集室にあったZIPディスクなども使っていたことがあったが、電源の取り回しとパラレル接続に起因する読み書きの遅さがネックとなり、利用頻度は低めであった。以降外付け機器は使っていない。
これまでの外付け装置だとデータ系と電源のケーブルが別になっており、取り回しがややこしくなるので意図的に避けていたが、最近はUSBから電源を取ることができて、かつそれなりの値段で昨今の利用状況からすると十分すぎる位の容量のものが売られていた。
容量などの数字を見る限りでは、毎度毎度ディスクに書き出すのが馬鹿馬鹿しくなってくる。手持ちのブランクディスクが切れたあたりで探してみるとしよう。その頃には外付けハードディスクもコストパフォーマンスが桁レベルで変わっていることだろう。