Organize and integrate

手持ちのCD-Rの整理と廃棄が一段落したのと、ノートのハードディスクやMP3プレイヤー容量にも余裕が出てきたのと、ン年後に来るであろうMDコンポの撤廃巻き取りに向け、MP3をもう少々高音質にシフトさせるべく行動開始。いい加減、5~6年前基準の音質レベルからは引き上げてやってもいいだろう。
ということで、エンコーダーを学生時代以来使い込んできたもののバージョンアップがここ数年来止まっていた「午後のこ~だ」ベースのものから、割とスタンダードということになっている「LAME」ベースに切り替えるべく試供品を入手し、早速手持ちのCDなどの音源を使ってMP3をでっち上げてみた。


結果はほぼ期待通りで、ある程度条件を揃えて比較してみたところ、最新版のLAMEで作ったMP3の方が若干音がよくなったような感触がしたが、一つ落とし穴にはまってしまったようだ。
ラジオ番組程度の音質の音源であれば特に支障はなかったのだが、いざCDを取り込んでみると、曲の途中の思わぬところで効果音らしきものが混ざるのだ。圧縮の設定は少々チューニングの余地があるようだ。数パターンのMP3を作ってみて比較してみるとしよう。
ものはついでということで調べてみたところ、そのエンコーダーと、曲名などのタグ付けツールと、無料版Winampを連結してある程度MP3でっち上げ作業を簡略化できるようだったので試してみたところ、こちらはすんなりと通ったようだ。
市販のツールを使えばこの程度の作業はかなり簡単に済んでしまうのだろうが、あくまでも「無料」には拘るつもりでいる。英語のマニュアルしかなかろうが、そんなのは関係ない。