Molester train…?

飲み会帰りのこと。
始発駅でひとまず座席を確保し、ゆっくりと家路へ向かう。発車してからはいつものようにケータイで贔屓のサイトを巡回。
途中駅で少しづつ客が増えて10分もすると結構な混み具合となり、すぐ目の前には若い女性が立っていた…と、ここまではよくある。
ふと気が付くと、その女性の腰のあたりにどこかから手が伸びている。女性の左手は吊革で、右手は鞄を握っている。いったいどこから?
乗っているのは首都圏でも最強…という程でもないが、屈指の痴漢多発路線。お世辞にも名誉なことではない。


まさかとは思いつつも、ひとまずその手が延びていそうな方向へサングラス越しに視線を刺してみたり、ケータイを持ち替える手を少々オーバーにしてみると、その度に手が引っ込んでいるような気がした。女性の方は動く気配がない。土曜の夜だ。それなりにアルコールが入っているのだろうか。
それを2,3駅分繰り返したところで、腰に伸びた手が2度程タップ。と、女性はそれに漸く気が付いたといった感じで後ろを振り向き、手の主と一緒に電車を降りた。単に気のせいだったようだ。
いいオトコを演じるのは、匙加減が難しいらしい。
私にはどうだか。

Last Updated on 2005/01/22