決戦!白亜の要塞(名古屋編:前編)

時は来た。受付を済ませ、会場へ入る。
物心ついて初となる挙式への出動。現場は名古屋。
かの地での挙式は「人前結婚式」スタイルから始まったとだけ書いておこう。つーか既に『永遠へのパスポート(名古屋発)』にて録画中継済みということで以下引き続き行われた披露宴、である。
[入場]
新婚夫婦揃っての入場をシャボン玉でお出迎え・・・の筈が上手に出ない。電動シャボン玉砲辺りの出番だったかもしれぬ。
[乾杯と挨拶]
えーさて~、今回はスパークリングワインでしたが定番なんですか?これ。雰囲気としてはぴったり来てます。


[ケーキ入刀]
続いて夫婦最初の共同作業。妙な音がしたが、その主は飴細工だったらしい。新婦殿の御手製が後で振る舞われるという話である。
閑話休題、いつぞやの調べ物( http://whitewing.bitter.jp/metro/300.cgi)で、この手のケーキはナイフの入る所だけ本物というネタの存在を知ったが、このネタは本当なのだろうか、筑紫さん?
参考までに今回のケーキは2段飾りの結構平たい形をしており、上の方に飴細工以外の飾りは見あたらず、大きさは市販のケーキの二倍程度の径だったろうか。結構でかい。
[スピーチタイム]
新郎側代表、上司殿+御学友。新婦側代表、御友人+某研究室の教授殿…なのだが、実は新郎の学生時代の指導教官でもある。この辺は年の功が渋く光る。うまい。参考にさせて戴きます←いつのことだよ
[出し物タイム]
歌が2つ続く。まずは若手+新郎新婦を巻き込んだカラオケタイム。何故か新郎は亜麻色の髪の乙女になっていた。長髪の兄ちゃんよりも長髪していた、か?
続いて、定番『船』の付く曲の時間。結婚というイベントはよく船出に例えられるが何故に船なのかは定かではない。この後随時写真撮影、ビデオレター撮影が入る。ここで一旦新郎新婦殿お色直し。
[スライドショー上映]
お色直しの間に上映。「出生から結納に至るまで」と「新居への道案内」の2本立て。中身はスタンダードだが、実はお手製。ナレーション抜き・解説抜きで見てちょうだいという趣向でお惚気ともいう説もあるがそうなのか?
今回の肝、それは「手作り風」かもしれぬ。
[キャンドルサービス]
愛の炎のお裾分けという意味があったのか、というのはさておき。新郎新婦が各テーブルを廻りつつ再入場。・・・っとここで会場の外へ出る。出し物の準備です。外で最終確認をしていたら、外で休んでた方に覆面を取られた。だはは。私は怪しい者です。見かけ&出し物の役目上。
[再び出し物タイム]
二、三組程のスピーチの後、「先発隊」のスピーチの終わりを見計らって覆面軍団推参。
ハリアーライオン、ピエロ、デストロイヤー、ムンクの叫び、蛙、大仏、以上の中のどれかが自分です。
覆面座談会でびっしびしネタばらし。だはは。
一通り終わったところで雨が降らなくてばんざーい等いろいろ理由を付けてばんざーい。
実は企画段階でハングルでの「万歳」が真剣に検討されていたというのは最早ネタの領域。ネタは選ぶもの。万能選手はそう多くない。
・・・・・・・・・
[通信途絶]
…一体何が起こった!?(続く)