Black-themed

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嫁の実家からの帰り道、たまには…と思い立ちスナックコーナーで晩飯。レストランコーナーのメニューも一巡した感があった、というのもある。

当然というべきか、どこにでもあるようなメニューには目もくれず物珍しそうなものや目新しそうなものに的を絞って目をこらした結果、黒カツカレーに目が留まる。よくある話、色が濃いほどルーが辛いか深い。しかしこの店、激辛のカレーが別にあるようなので、黒カツカレーは辛さを前面に立てた代物ではないようだ。

ならばその黒は何者…と気になり、実際に食べてみた。
色の主は黒胡麻だった。胡麻がスパイスの仲間であることをすっかり忘れていた…。黒胡麻たっぷりなので、カレーにしては興味深い程存外な甘さだった。お子様カレーとはまた違った、随分な甘さだ。

アルバのカレーが食べたくなったのは何故だろう。