無事富山に到着するも、当面の寝床作りも兼ねた大掃除と、甥っ子とムスコの賑やかさが加速して息つく暇は然程なさそうな感触。早くもお土産の選定が始まっている模様で、新手のポン酢がお土産の一つに確定。これは都内では見たことがない。

上越～越中境

越中境～立山

早朝の凍結も軽く乾き、富山に向けて出発。姨捨SAで久々の山賊焼きとする。道路情報ではこの先上越方面は至って順調とあるが、本番はここからだ。まあ、北アルプス方面に雲がかかっていないので、その向こう側も比較的穏やかと見える。中野での冬タイヤチェックもやっていない模様。

出発前に善光寺平を望む。妙高方面にはこれといった雪雲はなく、かなりの部分で青空。飯山までは路面コンディションは良さげ。毎年恒例の妙高SAの雪山で遊べるかは雨雪の様子次第だが、一通りお子様達の雪遊び用品は積んである。気は抜けないが。

年越し準備は実質的に鏡餅と玄関飾りを残すのみ。荷物の類は日常生活にに支障のないものから順に車に移しつつ、娘も手伝って諸々の準備完了。ここ数年のうちで最も順調な出だし。途中の中央道での大渋滞や事故による足留めの不安を抱えつつの出発。毎年何かある気がする。

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‪羽沢より帰宅。既存の貨物線を活用して作られた埼京相鉄直通線、ということもあり、武蔵小杉までが随分と長く感じた。昔1,2回乗ったような気もする武蔵野貨物線経由の快速とも、横須賀線とも微妙にルートが違うような気がしなくもない。悉くホームを避けているような…‬

思いもよらず、開通から程ないタイミングで埼京相鉄直通線に乗る機会を得る。
貨物線と長いトンネルを抜けた先の羽沢周辺は整備中で、まだまだ工事中の箇所が多い。出来立てホヤホヤ故かは定かでないが、車内は比較的空いている。更にトンネルを掘って本領発揮のようだが。

帰京の途中、車中で宿題を片付けつつ車内WiFiを試してみたはよいが、新大阪を過ぎたあたりから一気に車内もWiFiも混みだしてきたようだ。従来の沿線LCXを使ったものとは別のシステムらしいのだが、輻輳は相変わらず…かもしれない。どこにボトルネックがあるのやら…

ひとまず予定していた作業は終了。遅めの昼飯を取りつつ、帰途につく。広島のエキナカは改装が続いているらしく、何やらギャラリーのようなものができる様子。仕上がりを楽しみにしつつ、コーヒーとアイスクリームを開封。この時期のアイスは、そんなに硬くないようだ。

広島に到着。本日の仕事が始まるまでの間に、早速エキナカで「便利帳」の恩恵にあずかる。試す機会はこの後どれだけあるかは謎だが、覚えておいて損はなさそうだ。

所用で西へ行く。
NHK「すっぴん!」とコーヒーとサンドイッチのお目覚ましのあとは、車中で宿題を片付けにかかりつつ、285km/hで移動する点P。
新大阪を過ぎたところで、2年越しの水俣紅茶が来着。生もみじとともに一息入れているとそろそろ到着の頃合い。宿題の続きは復路で。