On the day

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初節句当日を迎えた。
「お祝い」そのものはさきの週末、実家から来た妹を交えて一足先に済ませてしまっていたので、今日は甘酒を開けるのみにとどめる。あまり派手にお祝いをやってしまうと、翌日の撤収に多少なりとも支障が出かねない。
雛祭りが終わったら即座にひな人形一式を撤収するという習わしは、いつの間にできたのだろうか。そんなに急がずとも、という気がしなくもない。


婚活がさかんに叫ばれるご時世ではあるが、結婚年齢は見事に二極化がすすみ、かつ不安定化も進行している。世間様は雛祭りの意図するところとは全く違う方向に進んでいるようだが、娘がそれなりの歳に至る頃合いには、どうなっているやら…?