新品種「富富富」の新米と、在来コシヒカリ特別栽培米の古米を食べ比べ。富富富は新米故の香りがよく立つも何故か味がない。対して特別栽培米の古米は香り程々だが一口入った時の甘味がしっかりある。化学肥料と特別栽培米の違いのようにも感じたが実際の所は謎。
お子様達は仲良くかまくら作り。甥っ子が遊ぶ脇で実家裏手の雪を一通り積み固め、内部の掘り抜きはお任せ。最終的に2人程で屈めば入るくらいにはなった。十分に楽しめた様子だが、これでも雪の量としては少ない方。欲を言えばもう一声ぐらい積雪が欲しいが、欲張りが過ぎるか。
年跨ぎの瞬間を年越しそばと共に迎える。こういったタイミングで食べる蕎麦は、信州の2年参り以来かもしれない。火を止めて小一時間寝かせたつゆは、厚揚げとかまぼことすり身とごぼうから程よくダシが出ており、いつもの味となっている。翌朝はこのつゆで雑煮。
主に綴るは、食う、練る、遊ぶ。時折親馬鹿。Lolipopはこの輩の道楽にどこまで耐えられる?