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帰省の片付けもそこそこに羽衣ねぶたの会場に繰り出すと、丁度ねぶたが出てきたところであった。 沿道の店が混み合う前に腹ごしらえを済ませ、その間にお供の1杯を用意しつつ、会場とねぶたに灯りが入ったら祭りのスタート。
今回の祭りを見るのは2日目からとなるが、どこから見てもその盛り上がりは楽しめる。

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羽衣ねぶた祭りは2日目がヤマ場のようなものである。
お囃子も掛け声も気合十分・・・のように見えた、なんとも小振りな変わったねぶたがあった。
これは「金魚」と呼ばれているとかで、昨年は見かけなかったが、青森黒石市のねぶた会場から直送されたてきたものの一つなのかは定かでないが、川中島の謙信vs信玄の三太刀七太刀をかたどるものなど若干みかける新手とおぼしきものは、直送品かもしれない。
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豪快なハネトの踊りの脇では太鼓が破れたり、カラスらしき方々がいたりなどなど一筋縄ではいかない一幕もあったが、それでも祭りは順調に進む。
本場青森黒石市直送のお祭りとはいえ、カラスの直輸入までは無用だ。

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ねぶたの中にお立ち台があるのは黒石ねぷたの特徴を受け継いだもの。

交通整理は別途地上にいる誘導係がおり、ねぶた上からやっているわけではないが、信号機は止めずに祭りを動かしているので時折「マッテローヨ」「イッテイーヨ」に見えることもある・・・かも。