病院の事務手続きに乗じて、宅内に溜まっていた大型ゴミを一斉に放出することにした。大半は引っ越しの際に余剰となっていた旧宅の物品。
よくある話だが、粗大ゴミの類は捨てるのがやたらと面倒なため直接持っていくことにした。平日限定だが、事前の申込みや費用負担や指定時刻の運び出しが全くないので、非常に楽。

分別の都合上、可燃物と不燃物はそれぞれ別の場所に持ち込むことになるが、どちらも出入りの際に車ごと荷物を運びこみ、いつもは収集車が入るピットに車を着けて、荷台から下ろしたゴミを作業員に放り込んでもらう。開口部は結構な大きさのため、ともすると車ごと入ってしまいかねない大きさだが。
所要時間はどちらも５分少々で全てそれなりのリサイクルルートに乗った。

今回の廃棄物品は…プラスチック衣装ケース大小３点、20年選手の扇風機、ござ、物干しポール、風呂の蓋、傘、押し入れ用ハンガー部材の鉄パイプ。端数切り上げで40kg位となったようだ。重量は大したことはないが、部屋がかなりすっきりしたのは間違いない。