Mash

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娘は嫁の実家に行き、宅内は一気に静かになってから1日経過。物言わぬ時限爆弾は着実にカウントダウンを始めている。

今夜は冷蔵庫前に鎮座していた馬鈴薯の加工に乗り出す。箱の大きさは手頃だが。一人で食べるには結構な量だ。それを主食としてもそれなりの期間は凌げそうな分量。土付きとはいえ、夏場の保管は存外に厄介。しかも大中小3種類と、結構な賑わい。
今回は、その中から最も細かい種類のものを、サラダ仕立てで他の食材の消化を促進できるよう、マッシュポテトに仕立てる。この形態ならば場所をあまり取らない上に冷凍保存も比較的やりやすい。
本体が細かい分、皮むきにそれなりの手間がかかったが、そこから先は圧力鍋に放り込んで一気に加熱。甘く香ばしい香りが漂ってきたところで間髪入れずに押し潰し、適量に小分けして粗熱をとる。
適度に冷めたところで、冷凍庫行き。食べるのはまた後日だ。

…ひとまず1/3は長期保存に適した形にもってはいったが、この位の分量の馬鈴薯があと2種類残っている。加工した方も、早いところ食べてしまうに限る。冷凍庫にも、限度ってものがある。