実験と称して東京駅の各所にARを駆使した案内ツールが仕込まれたようだ。ステッカーをカメラで撮ると、アプリと連動して現在位置を教えてくれるようになっている。
東京駅の構内は、これまでに地下の総武線ホームから八重洲側の東海道新幹線ホームまで何度となく利用して中の構造は大体頭の中に入ってはいるが、こういうものを見ると結果を知ってはいるが試したい気分に駆られる。

ここでしっかりと有用性と課題を洗い出した上で、是非渋谷や新宿や梅田などにも広まってくれると嬉しい。利用者数は及ばないにしても、複雑さはあちらの方が数段上なのは間違いない。上野や難波もいけるだろうか。

さすがに、時代の流れからしてガラケーに適用されることはなさそうだが。