At the tail of the procession(3)

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松本市内の「飴市」を散策していたが、本来のお買い物も忘れずに、である。
達磨を売っている露店に立ち寄り、嫁の実家に毎年飾っている達磨を買い求める。
露店の多くは近隣の小学生や親子が店先に立つなど、何とも微笑ましい。
帰り道、市内某所に何度となく見かけた形のビルを見つける。しかし記憶とは何かが違う。

先の地震で硝子の壁が崩落した店だった。同じ形で新たな壁が設けられてはいるが、地震対策なのか、採光用のスリットを除きほぼ塞がれている。


以前は硝子のブロックで局面状に組まれた透明の壁面だった…ろうか。
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