嫁の実家から冷凍便が来着。何かと思えば栗おこわ。しかも竹風堂だ。
信州小布施で竹風堂と小布施堂がそれぞれ売り出している栗製品は、当地に出入りする以前からお袋の茶の湯のお供としてよくお目に掛かっていたが、寡聞にして栗おこわを目にするのはこれが初めて。以前から売り出していそうな気もしたが、栗菓子の中に埋もれていたのかもしれない。
竹風堂が手がけただけあって、栗の甘みと火の入り加減は申し分なし。おこわの米共々、これだけあれば十分と思える仕上がりだ。

あまりの旨さに1パック解凍して弁当にも詰めていったが、それはありだろうか。そもそも弁当におこわが適しているか、全く試したことがない。駅弁に若干おこわ弁当を見かける位なので、不可能ではなさそうだが。