自宅の置き時計を窓辺に並べ、小一時間放置。電波時計も適当に電波を喰わせないと、少しづつ狂ってきてしまう。この手の時計は、適宜時刻合わせを行う前提なのか、時計自身の自走時の精度はあまり高くなさそうな感触。
さきの地震で福島の電波時計の発信施設が止まってしまっているが、佐賀からの電波は窓辺であればどうやら拾えているようだ。ただし見通しのよい場所限定だが。

そういえば、佐賀からの信号は60kHz。数字の上ではAMラジオの電波よろしく電離層に反射してそれなりに遠くまで飛んでいくことになっている。うまいこと自宅まで届いてくれる…とよいのだが。
昼間に時刻同期がうまくいかなかった時計はまた今晩窓辺に置いてみるとしよう。