Bundles of rags

明日は衣類のリサイクル日ということになっている。いつもは自宅付近に一束二束ぐらいあればよさそうな量の古着が出される程度だが、今回はやたらと大量の、しかも集積所を埋め尽くさんばかりの大量の束が出されていた。断捨離も「1000個捨てる」も軽く凌駕する程の山が突如現れている。我が家の衣類の半分位には相当するかもしれない。
…その山を見て、学生時代の、年度末引っ越しシーズンの寮の様子を思い出した。当時も3月末の引っ越しシーズンになると、寮の門から玄関の間に大量のゴミ袋が壁を形成し、どれだけ焼却炉に放り込んでも圧倒的な物量の前には無力で、結局のところゴミ収集業者を呼んでごっそり持っていってもらった記憶がある。


今回出された大量の古着の束は、それ専用にゴミ収集車を手配する程ではないが、他の世帯からのゴミ出しを躊躇させるだけの量はあるようだ。
適切にリサイクルに回るだけ、まだましかもしれない。収集業者が適法と判断して持っていってくれればの話だが。