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嫁の実家から大量に送られてきたリンゴがぼちぼち賞味期限の限度に達しようとしていたため、適当な大きさに切って煮リンゴに仕立てて延命を図ったのは約半月前。煮詰めてリンゴ自体の甘味を濃厚レベルにまで濃縮してあるのと、冬場の寒さのおかげでそれなりに保存はきく。
が、いかんせん元のリンゴが多すぎるのとデザートとしてしか消化する機会に恵まれないのとで、なかなか減った気がしない。
そこで、嫁の実家の正月料理のレシピをもとに、おかずとしての出番を探ってみることにした。


買い物の際、訳あり商品として売られていた規格外形状のサツマイモを手に入れておいた。
手始めにサツマイモを適当な大きさに切って茹で上げ、潰しておく。
続いてサツマイモと煮リンゴを混ぜあわせてフライパンで練り上げる。
糊のような手応えになったら、嫁の実家の正月料理「リンゴきんとん」の出来上がり。
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