Steak box

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暦の上では入梅を過ぎた。
実家の付近の畔草も、そろそろ刈り時を迎えており、仕事もそこそこに新幹線にて移動開始。
相変わらず帰宅時間帯の上越新幹線は指定席の予約が取りにくく、乗り継ぎのはくたかで指定席が取れても上越新幹線は既に埋まっていることが多々。毎度毎度自由席は椅子取りゲームとなっている。

椅子取りゲームに伴う人の波が一段落したところで弁当を広げる。


東京駅のエキナカ改築で新たに店が増えており、弁当の類が一気に充実していた。並み居る店の中から今回はつばめグリルのハンブルクステーキ弁当を選んだ。
見かけはコンパクトだが、いざ食べてみると結構なボリュームとなっており、程よくお腹は満たされた。ここのハンブルクステーキは2年前に暑気払いで食べて以来の味となるが、さっぱりとしたソースをはじめとして期待を裏切らない仕上がりになっていたようだ。少し辛めのタレに絡ませた帆立の唐揚げが、いいアクセントになっている。
楽しみがまたひとつ増え、うれしい限りだ。ハンブルクステーキを軸に、別のお供を選んでみるのも良さそう。

腹拵えが終わったら、翌朝からは草刈りだ。これだけ食べれば重たい湿気や程よく伸びた叢の中での作業中もバテることはあるまい…?
さすがに自宅近くの取り壊し間近風味のアパートの庭よろしく膝丈や腰丈までは伸びていないだろうが。