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半年程前に電動シュレッダーを投入して以来、我が家の掃除は格段とはかどるようになった。叩けば埃以上に豪快な勢いで湧き出てくる郵便物やレシートの山をたちどころに粉砕できるようになったのは大きい。秒殺…という程ではないが、分のオーダーで片付くと不思議と気分がのってくる。

この日も、ひな壇の収納場所捻出の過程で発掘された干支一巡相当の年賀状をテンポよくシュレッダーにかけていた。
どこかの懸賞もしくは投稿を思わせる量のハガキの塊は一部がセピア色になりだすなど随分な年月の積み重なりぷりを披露していたが、宛名の主=嫁も娘が生まれたことで心境の変化があったのか、全体の1割を残しつつも一気に仕分けて捨てる気になったようだ。



仕分けられた年賀状の塊は、嫁が娘を風呂に入れている間に、裁断開始。出だしはいつも通り快調だったが、7割ほどかけ終わったところで突如シュレッダーが停止。異物、屑受け、投入口および排出口の詰まり等を一通り疑ってはみたが、どうも違う様子。ブレーカー相当の機能も組み込まれていないが、いまどきヒューズが飛ぶ機器など家庭内にはあるまい。過負荷を検知する機能は備えられている様子だが。
そういえばこのシュレッダー、連続運転時間は3分までということになっていたが、投入口にはそれなりのセンサーが入っており紙の有無に応じて自動で止まるようになっている。このセンサーが正常に作動していれば3分も動かしっぱなしになることはないはずだが…と中を見ようとしたところ、シュレッダー本体の一角がやたらと生暖かいのに気づいた。重さの感覚からしてモーターのあるあたりだ。
2分動かして紙の補給で30秒少々休ませてを繰り返していたが、さすがにそのサイクルも30分以上になってくると「喰わせすぎ」になるのだろうか。

その後、当のシュレッダーは30分程静寂を保ち続け、突如として再始動した。
再始動後は何事もなく働いてくれたのでよしとすべきか。
それにしてもこの作業、思いのほか背筋に負荷がかかるらしい。よもやこれで筋肉痛になろうとは…