![[image]](/meta_img/live/2009/090117_1945~01.jpg)
このところ、お勝手の蛇口からの水漏れが酷くなってきた。しかも、根元から水が滴っている有様。現住所は借り物物件故、管理業者に交換を依頼するという有料オプションも用意はされているが、この程度のことで業者を呼ぶというのも癪である。大体の目星はついていたので交換用のパッキンとコマを調達し、作業開始。
…までは良かったが、蛇口を分解してみると蓋がギザギザの付いた円形となっており、よくある蛇口のような六角ナット状になっていない。早い話、手元の工具では対応できない。真鍮の部品にも結構なさびが回っており、結構な年季モノの様子。こんな部品を使った蛇口、今までに見たことがない。
「実況中継」カテゴリーアーカイブ
Scrap
![[image]](/meta_img/live/2009/090114_2332~01.jpg)
これまでにマッサージ機やバリカン、ケータイの充電池等さまざまなものを分解してきたが、今回の餌食はインクジェットプリンターだ。学生時代にノートパソコンと共に購入し、実家のパソコンに移植するなどして細々と使い続けてきたが、気がつけば自宅・実家いずれのパソコンにも接続できないくらいにまで陳腐化が進行してしまっていた。時間の流れというやつは残酷である。
Tremendous explosion
![[image]](/meta_img/live/2009/090112_2133~01.jpg)
井の頭線渋谷駅へと続く回廊の壁面に掲げられた、岡本太郎の作品「明日の神話」。
かの有名な「芸術は爆発だ」の言葉の通り、何かが爆発したような、もしくはこれから爆発しそうな力があの絵の中に入っていそうな気がするから不思議である。
それに加えてこれだけの大きな作品が暫くの間行方不明になっていたというからこれまた不思議。
今日こうして建物が現存する限りいつでも手軽に「爆発」に出会えるようにはなっているが、柱に遮られて全景を拝めるポイントが限られてしまっているのが惜しい。
Decorate
![[image]](/meta_img/live/2009/090112_1603~01.jpg)
恒例というべきか、今年も都内某所での初釜にお声がかかった。
初釜とはいえ稽古も兼ねており、茶を点てつつ、お茶席に招かれた際の話の題材やら、道具の話、「１５」という数字と成人式の意外な接点など、日常生活にも応用が効きそうな話を聞くことができた。
今回も、昨年同様「日常よく行われている、とある方法を使って切り出した直後の青さを１年程保持しておいた青竹」を使った花瓶に柳の枝が飾ってあったが、柳の枝の先を見てみると、米の上に紅白の水引と紙で包まれた炭が飾ってある。
Junkyard
![[image]](/meta_img/live/2009/090111_2300~01.jpg)
帰省の折に実家から回収してきたガラクタが多々詰まった箱を開封。
既に廃棄した３代程前のノートパソコンの付属品や、某社で1987年に配布されていたらしい手帳、空CDケース等から、果ては、私の記憶が確かならば10～15年以上前から鼠にかじられつつも埃を被ったまま別のガラクタ箱等に放置されていた折畳み傘の成れの果てやら、何年前のものともわからぬ化粧品の類まで様々なものが渾然と一体となっているのをそっくりそのまま「掬い取って」きたものだ。
Additional purchase
![[image]](/meta_img/live/2009/090110_1621~01.jpg)
半ば定例となりつつある血の売り込みでポイントがたまり、思いがけず富良野のたまねぎドレッシングが手に入った。だからではないが、勢いついでにそろそろ中盤にさしかかろうかとしている駅弁大会に足を運ぶ。
連休初日ということもあり、会場は大混雑…のように見えたが、整理券配布や待ち行列の捌きかたが進化していたせいか、ポイントを押さえれば渋滞の隙間を縫っての高速移動が可能になっていた。
Lunchbox
![[image]](/meta_img/live/2009/090108_2122~01.jpg)
今年も恒例の駅弁大会が始まった…が、喧伝されている駅弁には脇目も振らずに近年の恒例となっている「ぶりかまめし」「壷川駅前弁当」と昨年食べ損なって以来１年待ち続けた福井のソースカツ棒を押さえる。
しっかり煮込んで骨まで食べられるぶりかまと、天ぷらにしたもずくをはじめとする沖縄食材で懐かし気分に浸った後にソースカツとご対面。
福井流のソースカツ丼よろしく全面に染み込んだソースがちょっと濃かったが、添付のマヨネーズと一緒に食べると不思議とソースの濃さが和らぎ美味となる。あのソースは、はなからそうすることを前提とした味になっていたのだろうか。
Wrap uｐ…?
![[image]](/meta_img/live/2009/090107_1911~01.jpg)
仕事を終えて国立駅に戻ってみると、週末から動き出すことになっているはずの高架駅舎に明かりが入っていた。
よもや予定繰上げでオープン…ということはあるまいかと駅構内の地平ホームから見上げてみると、電光掲示板には「調整中」の文字。どうやら最終テストの真っ最中らしい。駅構内も仮設の壁が取り払われて階段部分が見えるようになっており、遮るものはフェンスのみ。
Push the limits
昨年末に、実験Blog( http://blogs.dion.ne.jp/whitewing/ )と自前サイト( http://whitewing.bitter.jp/n700-3001/ )を同時更新する仕掛けを作り、実際に年末年始の期間に動かしてみた。
ケータイ写真のアップロードと、ブログ～自前サイト間の同時更新ツールはそれなりに機能しており、例年の盆と正月のような、実験Blogだけしか更新できない自体は回避できた。ある意味限界をひとつ突破できたことにはなるだろうか。
しかし壁の向こうにはまた別の壁があるというのもお約束らしい。
Served cold
![[image]](/meta_img/live/2009/090104_1403~01.jpg)
帰省復路終盤戦は渋滞予報にせきたてられるかのように談合坂SAまで到着。
予報時刻まで少々間があったのと、このタイミングを逃すと高速を降りるまでまともなお昼にありつけないことが確定するためここで遅めの昼飯と相成る。
今回は何を食べようかとメニューを一通り見てみると、冷製仕立てのほうとうが並んでいた。冬らしからぬ存外に暖かく感じる天候下で、通常鍋焼き風に煮込まれたものとは異なる「引き締まった食感」のほうとうを味わうのもまた格別。