A whole sea bream

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富山の実家から一家そろっての娘詣で御一行様がやってきた。
朝から車で4時間、上信越道は休日1000円祭りで上越~黒姫が全線使い物にならないとの予報が出ており、糸魚川白馬経由での迂回である。国道らしからぬ酷道区間もあるだけに、それなりの苦労もあったに違いない。
到着するなり車のトランクから大型クーラーバッグを担ぎ出し、何を持ってきたかと思えば鯛の尾頭付き。刺身はよく食べるが、尾頭付きにはなかなかお目にかかったことがない。


身の透き通り具合といい、歯ごたえといい、結構な活きのよさだ。
お造りは夕刻にそのまま頂くとして、骨はダシに、骨などに残った身はそぼろあたりにすると、ほぼすべて消化出来るだろうか。
今回、昆布〆やますの寿司なども一緒にやってきており、明後日位までの食糧の遣り繰りが大変…かも。